芋ぴっぴ。レンジでチン♪今宵はバターをのせて

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レンジでチンした芋ぴっぴ。
ぐるめ・試食

お芋さん、お芋さん言うてたら、Twitter懸賞で当選した芋ぴっぴ。箱を開けると5本も熟成焼き芋とお手紙が入っていました。お手紙には「冷蔵庫に2日間解凍保存し、電子レンジやオーブントースターで温めてからお召し上がり下さい」との注意書き。

─── 2日間解凍保存…よし、イケる!

蒸している芋ぴっぴ。

いつものスチームクッカーでお芋さんを蒸し上げた。 掟破りだけれど後悔は無かった。すぐ美味しー、すごく美味しーしたかった。 口壁に絡みつく食感と、その後に広がる濃厚な甘さ。それが今でも口の中に残っているようです。例えるならこんな味。

アナタの人生の中で最高に甘かった焼き芋を思い出して下さい。それを、ねっとりさせて、しっとりさせて、さらに甘さが増した味。食感は大きな干し柿。そう、言えば伝わるでしょうか?。

キジとら「芋ぴっぴ。待ちきれなくて蒸してみた」より

水、木、金。冷蔵庫の中で三日間、ゆっくりと解凍させた「芋ぴっぴ。」。もう、そろそろ頃合いでしょう。冷蔵庫に眠る芋ぴっぴを手の持つと、フニャフニャで、柔らかで、今にも折れそうで、想定外だった。

───すぐに始めよう

芋ぴっぴをサッと冷蔵庫から取り出しお皿に乗せる。そのままレンジの中に放り込み、タイマーをセットして時を待つ。ブーン!、レンジの音すら愛おしい。じっと我慢の大五郎は、三分間じっと我慢の子であった。笑福亭仁鶴のボンカレー。このコマーシャルを覚えているアナタ。そりゃもう、お友だちです。

室温15℃、今夜は冷える。膝の上には愛猫サヨリ。もふもふタイムはお芋の後で。仕上がるまであと2分。お料理中にはお料理ドラマが気分を上げる。PCから流れる動画は宮廷女官チャングムの誓いの41話。チャングムはチェ尚宮とバチバチと火花を散らしていた。女の駆け引きを観ている間に時が満ちた。

───チン♪、整いました!

今宵はバターを乗せて

レンジでチンしてバターを乗せた芋ぴっぴ。

───レンジの中でふっくらと温まった芋ぴっぴ。

前回は半分に割って豪快に食べた。けれど、公式Twitterではトロトロオムライスのようだった。前回は和菓子スタイルで今回は洋菓子スタイル。中心から縦に皮を破き、皮を開き、バターを乗せ、スプーンで食するスタイルなのを忘れてた。

公式どおりの手順で芋をセッティング。バターはいつものよつ葉バター。仕上げに乗せると、芋の熱でバターはゆっくりと溶けてゆく。待ちに待った至福の刻。ハイジやネロが使っていそうな木のスプーンで芋の実をすくう。溶けたバターの香りが食欲を誘る。

───サツマイモにバターの組合せ、アリ?

レンジでチンした芋ぴっぴ。は、蒸した時よりも濃厚な味わいだった。蒸した事で水分を含んだからなのだろう。蒸しても甘いけれど、チンした方が更に甘い。そこにバターをプラス。芋の甘さとバターの塩味の相乗効果。

甘さはより引き立ち、風味豊かでエネルギッシュな勢い。食感はやっぱり巨大な干し柿。バターの風味が鼻先に流れ、口の中でねっとりとした感触。それを残しながら溶けてゆく芋の実。その後で躍る甘さにスプーンの動きが止まらない。

こうなってしまうと、新商品『紫雲~しうん~』が気になるところ。通販もいいけれど、愛媛も岡山もお隣の県。これはお店で食べてみたい一品です。だってそうでしょう?、ビヨ~ンって、お店で作ってもらいたいやつだよ、これは。

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