「あいつは、いったい、なんだ?」初めてのラーメンズは、この一本からおすすめします

【お知らせ】当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

ラーメンズ
インターネット・SNS・ブログ

お笑いユニット ラーメンズ。彼らはね、ずるいんだよ、賢太郎だけに、ずる賢いんだよ。何故って?。みんなの頭の中身を使ってるからさ。アニメ、ドラマ、流行り歌、甘酸っぱい放課後の教室―――そして恐怖と意外性。そっちか―――い、みたいな。誰だって何かしらの記憶は頭の中に残っているだろ?。その記憶…みんなの人生あるあるを上手く使っているんだよ。彼らの場合は巧みにというべきかな?。だから笑うのさ。自分が自分で頭の中で作り上げた笑いを勝手に笑うのさ。

みんな、賢太郎の手のひらの上で転がされているのだよ。仁の天然キャラから目が離せないのだよ。観るものそれぞれが、それぞれの笑いのツボが微妙にブレるのはその為さ。だからラーメンズを一言で語る事が出来ないのだよ。シンプルな舞台。緻密な計算と絶妙な言葉選びと変な歌。パントマイムで見えないものを魅せる演技力。そして見終えた後に思うのさ。『あいつは、いったい、なんなんだ?』って…。そして全てを見終えてこう思うのさ。『この先は…もう、見られないのか…』って。

お父ちゃん
お父ちゃん

今回は、そんなラーメンズのお話です

YouTubeで見られる100本のラーメンズ動画、どれから見るか?

さてさて、ラーメンズ全17公演のうち、100本のコントが映像ソフト化されているのですが、本日2017年1月1日、全部YouTubeにアップしました。なお、これによる広告収入は、日本赤十字社を通じ、各地での災害の復興に役立てていただきます。

(引用元:http://kentarokobayashi.net/message)
お父ちゃん
お父ちゃん

素晴らしい!。簡単なようで中々出来る事ではありませんよ。

2021年現在もラーメンズの100本の動画はYouTubeで視聴する事が出来る。小林賢太郎氏が芸能界引退した事により削除される懸念もあったが、今もなお視聴可能な状態だ。こんな記事を読むくらいならラーメンズYouTube公式へ行って好きなものを見ればいい。ギリジンでも、縄跳びでも、読書対決でも、名作『採集』でも好きなものから召し上がれ。そんな気分だしラーメンズ支持派だってそう思っているに決まってる。

天下一品のラーメン画像なんか使ってる、こんなつまらん記事なんか読まなくてもいいから、はよ、YouTube行けよ」って。「大丈夫、大丈夫、ラーメンズにハズレは無いのだから」って。「コントと演劇の狭間を味わえ!」って。僕も同感だ。四の五の言わずに見ろよ、見てよ、一秒でも早く見てくださいよ。正直、そう思っています。ガーーーっと下へスクロールすると、僕のおすすめ一本だってご用意しています。最後まで読んで欲しいけれど、ラーメンズだから仕方ありません。ただ少しだけ注意事項的な事も書いているから、やっぱり読んで欲しいかな….。

ラーメンズのネタは被らない。ラーメンズテイストを残しながらもネタは被らない。しかしながら、ただひとつだけ注意点がある。YouTubeでは1公演ずつ再生リスト化されている。それを最初から最後まで見て欲しい。というのも、ひと公演のネタが繋がっている。一本のストーリーとして成立している。別コントに見せながら、前半で伏線を大きく広げて最後に回収する構成なのだ。

どれをどれから見ても面白いのだけれど、最初から最後まで見なければ極上のラーメンは味わえない。それはフランス料理のフルコースのデザートだけ食べて帰るようなもの。初めてのラーメンズなら特に勿体ない気がする。だから1公演を一本の作品として見て欲しいです。

採取、金部、バニーボーイ、現代片桐概論…ネットでは『私の選んだラーメンズ ベスト10』的な記事が数多く存在するのだけれど、僕がお薦めするのはラーメンズ第14回公演『STUDY』より「study」。アナタの大切なお時間。僕に3分だけ下さい。

「あいつは、いったい、何なんだ?」そこがラーメンズの魅力です(笑)。背の高い方の小林賢太郎さんは2021年に芸能界から身を引かれました。もっと続きが見たかったのが残念でなりません。メガネの片桐仁さんは、俳優、タレント、芸術家として。これからも僕らを楽しませてくれる事でしょう。

お父ちゃん
お父ちゃん

最後に『キジとら』からのお知らせです

謎のお姉さん
謎のお姉さん

今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤

サヨリさん
サヨリさん

最後まで読んで頂きありがとうございました。毎日、頑張って更新しています。よろしければお気に入りの片隅にこっそりご登録して頂ければ幸いです。ブログもよろしくお願いします。

『キジとら』は昭和感満載の雑記ブログです。ノスタルジックな言い回しが多数出現しますが暖かい目で見守って頂ければ幸いです。無駄に記事数だけは多いので暇つぶしには最適ですよ、たぶん…(笑)

ブログサークル