コンビニで十分!僕がプリンタを買わなくなった理由

時を待つ猫PC・タブレット・スマホ
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2019年夏、突如プリンタが逝く。A4用紙に謎のダイイングメッセージを吐き出しながら虹の橋を渡った。それは見事なまでに壮絶な最後だった。かすれた文字から伝わる無念さに「残されたインクたちはどうなるんだ。しっかりしろ!コレ高いんだぞ」テンパりながらクリーニングやインクの再確認を施すものの、僕の言葉がプリンタに届く事は無かった。4枚ほど排出されたガンダム色の用紙に終わりを感じる。そして、このガンキャノンが再び印字する事は二度と無かった。

事情を察したのか、空気を読んだのか、それともただの気まぐれなのか。プリンタの上に座り込み、僕をじっと見つめる愛猫サヨリ。頭の中で本体と残されたインクの処分、そしてニューマシンの選定を考えながら、そっと、サヨリを抱き抱えた。「キミのお気に入りの場所は、もう無いのだよ」外から聞こえる蝉時雨がやけに鬱陶しい。「何で今日なんだ」と軽く苛ついた。

それは、ちょっとした問題が発生したからだ。3時間後に提出予定の請求書が…作れない。Amazonでは到底間に合う筈もなく、ヤマダ電機へ走る作戦でサヨリと意見が合致した。サヨリはキャリーの中で静かにお出掛けの時を待っていた。

あ、すまない。ヤマダ電機に猫は入れません。キミはお留守番です。

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コンビニのコピー機でPDF印刷

行って帰って40分を有するヤマダ電機。パソコンにプリンタを繋いで動作確認で30分。うん、詰んでる。約束の時間に間に合わない。プランBとして、知り合いの事務所で印刷という手が頭を過ったものの、コンビニの四文字がふわりと脳内に浮かんだ。昔はイマイチだったのだけれど、最近のコピー機だったらイケるんじゃね。確か…PDFファイルだったら印刷出来たはず。チェック済みのPDFファイルをUSBメモリへ突っ込んでファミマへ向かう。

ダメ元、つーか、ダメじゃ無いでしょ、今どきだから。

コンビニ内での細かい話はスルーするが、入店1分後、僕は印刷された請求書を手にしていた。コピー機の操作は驚くほど簡単だった。印字の文字はシャープでキレッキレ。この鋭いラインはインクジョットには出せない。レーザープリンタ恐るべし。思いの外便利だなと実感しながら、請求書が折れないように、フレッツ光でもらったクリアファイルに押し込んで店を出た。ファイルの表に印刷された、長澤まさみの笑顔も満足げに見えた。

請求訪問を終えた帰り道。僕は頭の中でパチパチとソロバンを弾いていた。基本的にプリンタの出番は見積書と請求書だけで印刷枚数は多くない。多くあって欲しいが、その可能性は極めて低い。そう考えると新しいプリンタへの情熱が消えた。

今はコロナ禍、少しでも諭吉の流出を抑えたい。その日はプリンタの代わりにちゅーるを買う。今頃、キャリーの中でしょんぼりしているだろうから。事務所へ戻りちゅーるを差し出すと、サヨリのご機嫌も戻ったようだ。

あれから5ヶ月。「プリンタは、フリーランスならコンビニのコピー機で十分」。そう、熱く語る僕がいる。新しいコンビニでは、最新機種が導入されている可能性が高く、新機種の使用感が10円で味わえる楽しみが出来たのだから結果オーライだ。

お父ちゃん
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謎のお姉さん
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サヨリさん
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