十勝こがねの種芋を植えた

畑の話
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 2月27日(火)。

 先日、ホムセンで購入した十勝こがねの種芋を植えた。今年の二月は中旬から雨が多い。雨が多くて植え付けタイミングを逃しそうだ……ま、いっか。三月でも。

 そんな気分で過ごしたけれど、月曜から水曜日までは荒れ模様。木曜日、金曜日は雨模様。やるなら火曜日だと目星をつけて、その日のお昼に作戦を実行した。前日まで冷え込んでいたけれど、この日は少し動けば汗ばむ陽気で、今日もサヨリは元気です(笑)

 一月に土の準備をしていた。元肥も爆弾も───細工は流々仕上げを御覧じろってもんだ。だから、穴を掘って芋を埋めればそれで終わり。誰にでも出来る簡単なお仕事です(笑)

 シャベルで畝に穴を掘る。ここに種芋を入れて土を被せれば任務完了。でも、これでは面白くない……か。師匠のところのもみ殻を貰いにいこう、歩いて3分の距離だけど。去年のもみ殻と、堆肥化させたもみ殻と、土のう袋三枚づつ入れで運ぶ。去年のもみ殻は乾燥していて軽かった。けれど、堆肥化させた方は雨水を含んで重たかった。けれど僕は知っている。この堆肥はタダもんじゃないことを。

ひまわり

 師匠のもみ殻追肥の山で育ったひまわりの勢いが凄まじいのだ。これをユンボでかき混ぜて、それを何十年も繰り返している。うなぎ屋で言うなれば、秘伝のタレと同じである。このお宝を、去年の5月から目を付けていたのだ。ウッシッシ(笑)

元気な雑草

 雑草なのに野菜のようだ。侮れませんな……このパワー。

 種芋を被せる土に、このもみ殻堆肥を使う。その上に、もみ殻をマルチとして使ってみた。もみ殻マルチは何度も使っているのだけれど、追肥の方は初体験である。真冬なのに、雑草もいい感じで生えているし、写真の右上の植物は、ネグサレタイジという名の緑肥である。

 この子は、連作障害などで発生する、根菜類のキタネグサレセンチュウの密度を抑制する効果を見込んで、そこら辺中に植えていたのだ。そして、刈り取ったネグサレタイジは、何と! 敷き藁として使えるのだとか。それは、スイカ栽培で使うつもり。つまり、ネグサレタイジは一石二鳥で美味しいのです(笑) そして、ネグサレタイジの畝には、トウモロコシを植え付け予定。トウモロコシの種まきは、三月中旬の予定である。

 この作戦。表と出るか裏と出るか……三か月後のお楽しみ(笑)

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