愛猫の冬支度はテントベッド(しろくま)

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猫グッズ

 冬は火災の季節であります。

 外出時、電気消したかな? それが気になり始めたら気が気じゃなくて、今日もサヨリは元気です(笑) 若い頃なら気にもしない、電化製品だって信用できない。年々加速する心配性も歳をとった証拠だろうか? 

 火事を起こせば人生が終わる。その実例だって幾つか見てきた。だから、やっぱり火事は怖い。火のないところに煙はたたない。最も安心できるのは、熱源体を断つことである。火元がなければ火事にならない。それだけは絶対だ!

 だから、去年はカイロを使った。愛猫サヨリの暖をとるために。そして、今年はエコ湯たんぽの導入を決めた。寒くなると、サヨリは湯たんぽを抱きしめながら眠り始める。おじいちゃん猫なのに、その姿はいつ見ても可愛いものだ。何時間でも見てられる。でも、その時間がないのが残念(汗)

 今年はまだまだ暖かく、エコ湯たんぽだけでも十分である。けれど、そのうち寒くもなろう。この冬も、ダンボールでこたつをこさえる計画であった。それで十分なはずだった。

 今日、コーナン(ホームセンター)でサヨリのご飯を買うまでは。そこで見つけたのが〝しろくま〟である。しろくま柄のテントベッドが目に止まる。

───しろくま…か…。

 一度、素通りしてから引き返す。しろくまの柄を眺めながら、少し前の話を思い出していた。そっか、そっか、しろくまね。

 ちょっと触るだけ。

 見本のテントの中に手を突っ込んでみると、柔らかくて暖かい。サヨリが寝るのにも丁度いいサイズ。当たり前だ、猫用だもの。でもこれは、必要枠ではない商品である。買ったらサヨリが喜ぶかも知れない。けれど、絶対に必要なものでもないはずだ。

 かなりの時間を費やして、結局、買ってしまったテントベット。執筆専用作業台。その上にテントベッドを配置して、その中にポカポカにしたエコ湯たんぽを配備する。

 腹を減らした奴さんに、買ったばかりのパウチを振る舞う。しばらく抱っこしていると、サヨリはテントに興味を示した。「テントの中に入ってみる?」テントの前にサヨリを降ろすと、自主的にテントの中に入っていった。

 あれから一時間ほど経過した。きっと寝心地がよいのだろう。テントの中でずっと寝ている。僕も定期的にテントの中に手を突っ込んで、中の温度を確認している。やはり屋根があった方が保温性が高いのだろう。中の空気がポカポカであった。

 少し出費がかさんだけれど、この冬は、エコ湯たんぽとテントベッドのコンボで乗り切ってもらおうと思う。このコンボなら火の元が全くないから安心だ。今年の冬も怖くない(笑)

 ことろで、ところで、サヨリさん。

 このテント、しろくまのイラストじゃなかったら、父ちゃん、絶対に買わなかった。去年と同じでダンボール箱でこたつを作った。そんなに気持ちよさげに寝てるのだから、夢であの人に出会ったら、ちゃんとお礼をしときなよ(笑)

コメント

  1. 気に入ってくれたのですね。
    にゃんてかわいい寝姿^ ^
    私もこんなあったかテントで眠りたいなぁ

    • そうそう、これを着て歩きたい(笑)

  2. これは暖かそう! サヨリさんも気に入ってくれて良いお買い物でしたね。肌触りも良さそうだし、人間用の毛布もあれば愛猫とお揃いでいいのにね(笑)

    • ほんとだ(^-^)
      サヨリはお気に入りになったようです。これなら、いつでもサヨリの顔が見られるので、買ってよかったです。

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