春じゃが(十勝こがね)収穫

ジャガイモ収穫(十勝こがね)2024
月曜日(畑の話)

───月曜日は畑の話

 十勝こがね……常連のみなさんは、この名前を覚えているだろうか? 二月二十七日(火)に植えたじゃがいもを。今日の昼休み、ようやくの収穫である(笑)

ジャガイモ収穫直前2024年6月3日

 芽が出るまでに時間を要して気をもんだ。けれどもそれから、さして何をするでもなく順調に育った。そして収穫の時期を迎えたのだが……順調に雨が降る。じゃがいもを、掘ろうと思えば雨なのだ。その度に順延である。とっとと掘りたい次もある。軽くストレスを感じながらも、ようやく続いた三日晴れ。ようやく迎えた収穫まつり。じゃがいもの葉が、盛大にカメムシにやられてたけれど、本丸は土の中だから問題なしです(汗)

 数時間前の話を記事にする時間の余裕もないのだけれど、今日は楽しいイベントで、今日もサヨリは元気です(笑)

 実は先週、一本だけを試しに掘った。それを肉じゃがにして試食済み。サイズも量も味も上々。だから、安心してイモを掘る。ご覧のとおりの大漁だ(笑)

ジャガイモ収穫(十勝こがね)2024年6月4日

 ちなみに、バケツのいもは青いのと小さいの。これは、秋じゃが用として保管する。もうね、小いもからだって、立派な芽が出るのです(笑)

 で、ガラリと話題を変えるのだけれど、昨晩メールで相棒に褒められた。仕事してブログ書いて、その内の二本は短い小説で、その上に新作なんぞを執筆している。それを褒めてくれたのだ。ストックも切れてしまって、毎日が綱渡り。カイジの鉄骨渡りのような毎日だけれど、褒められるとモチベも上がる。そのお気持ちがありがてぇ~(笑)

 ということでポロッと白状するけれど、相棒が心配するから話題にしなかったことがある。実は手書きにシフトしていた。目への負担の軽減である。夜になると一気に老眼が進んで目が辛い。朝は裸眼でいいのに不思議だ。そうなると、目に集中力が取られてしまって、ゼイゼイと脳が息切れを起こす。結果、作業効率が悪くなる。ドンガメだ。それを回避するための手書きであった。なぁ~に、問題ない。高校までは手書き以外の選択肢などなかったのだから。ワープロもパソコンすら存在しないのだから当然だ。だから僕は大丈夫。てか、当時の小説家はすべてを手書きで完結していたのだ。やってやれないことはないの意気込みで、手書きで下書きを始めた結果、何もかもが楽になった。

 目への負担が大幅に減り、執筆速度が飛躍的にアップした。とはいえ、自慢じゃないけど漢字が書けない僕である。付箋にひらがなで文字を書く。読めても書けない漢字ばかりで情けない。だから基本、ひらがなメインで書いている。そのうち何とかなるだろう(汗)

 付箋に文字を書きながら、6枚も書けば千文字超える。手書きなら、神経への負担が極端に少なくなる。そうなれば、一発書きでもそれなりに仕上がるのが発見だった。てか、手書きで文章を最後まで書けるなんて思わなかった。キーボードやスマホを使うより、遠回りのように見えてそうじゃない───これ、頭が楽じゃん! だから即席の当日執筆への自信もついた。

 手を変え品を変え、思い付いた方法を実践するのも毎日投稿のコツである。ただ、最も原始的な〝手書き〟を日常化できるたなら、これ以上の武器などないだろう。手書き歴よりキーボード歴が遥かに長い僕である。最初の頃は真面目に文章を書いていた。辞書で調べながら生真面目に書いていた。けれど、今は以前と違う。我流の速記を手に入れた。分からない漢字は〝───〟だ(笑)

 例えるなら〝今日もサヨリは元気です(笑)〟こんな定番のフレーズは〝今日も──(笑)〟と書いている。〝───〟を挟んで頭とお尻。これが僕に合っているようだ。付箋の文字からテキストを起こして、ワードプレスにコピペする。文字入力で右往左往していた僕だけど、思考のパフォーマンスが最も上がるのが手書きだった。だから今、最も原始的な手段で書いている。使用頻度を比率にすれば、ポメラ3:パソコン3:手書き4という感覚だ。

 僕は頭が悪いので、手にも何かを覚え込まそう。意外にも、手が勝手に文章を書いてくれることも多々あった。使えるものは何でも使う。そうしないと老化に勝てない。そんな意味からも、五月は100均の付箋が大活躍した月だった。同じ紙なのに、ノートよりも付箋の使い勝手がよいと思う。

 さて、無事にイモ掘りも済んだことだし、白杖も終わったし、今日のおじゃがはカレーかな?(笑)

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