年末にブログの記事がバズった話

パソコン画面を見る猫
木曜日(雑談)

 木曜日は雑談の日。

 誰しもが、新年に向けての抱負を語る。僕の抱負は相も変わらず、毎日ブログが書ければ御の字で、今日もサヨリは元気です(笑)

 富とか、名声とか、書くこと以外に望むなら、地味なブログよりも、派手なユーチューブを僕はオススメします。文字と動画の即効力には、歴然とした差があるのだから。

 ネットの片隅でひっそりと、まったりと。それ以上でも、それ以下でもなく淡々と。アクセスなんて、コアなユニーク200もあれば十分だ。雨の日も風の日も、寒い日も暑い日も。毎日の更新なんて茨の道に決まってる。焦らない、慌てない、そして欲を張らない。これくらいでなきゃ続けられない。

 そんなぶらり散歩気分でブログを書いてきた僕だけれど、ところがどっこい、すっとこどっこい。年末になってアクセス跳ねた。忘れかけてた過去記事が、バズりを見せて、ちとビビる(汗)

───貴ページがGoogle検索で上位に急上昇しています。からの、通常の1日平均クリック数の???から1,000%超増加しました。

 “越”ではなくて“超”なのか。

 該当アドレスから推測すれば、火元がSNSなのは明らかである。それが飛び火して検索からのアクセスが急増したのだろう。これは常日頃、ご心配をお掛けしている読者の皆様にお知らせしなければ!

 とは言え、ペナルティーはやっぱり怖い。だから、Xファイルの極秘資料のように。政治家にとっての不都合な議事録のように。のり弁の状態に数字を隠した証拠画像を掲載してみる。僕の場合、のり弁というより白弁だけれど(汗)

 さすがですなぁ、過去の僕は……。

 僕がコロナ禍以降で書いた記事が、この現象を起こすなど不可能である。だってそうでしょう? バズる要素がまるでない。もし仮に、バズることがあるのなら、それは血の通った口コミ効果に違いない。

 僕のブログに興味を持ってくれて、気に入ってもらえて、知人の誰かに口を開く。

「このブログ、面白いから読んでみる?」

 その先にしかあり得ない。

 アクセス無しでも書き続ける人は、ブログを書く行為が好きなのだ。何も気にせず、何も欲せず、自己満足だけで書いている。そんなブロガーこそが、いずれ伸びると信じたい。現実は、そんなに甘くはないのだけれど……。

 兎にも角にも、記事を書かねば始まらない。書いてこそ開く花もあるのだろう。軽くうれしくなったので、ご報告を兼ねて書いてみました。これがあるから、やっぱりブログをやめられない。

 今年は少し狙った記事も書いてみようと思います(笑)

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