WordPressの6.0.3の自動更新に失敗した日

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WordPressの自動更新に失敗しました
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───WordPressの自動更新に失敗しました。再度、更新を行ってみてください。

危険な異変がそこにあった。なんて嫌なメッセージだ…。「NASA、WordPress6.0.3が更新できない。応答求む!、このままじゃ…嗚呼!!!」そんな気分である。

WordPressはブログを運営するために開発されたシステムである。つまりはプログラム。アップデートもあればトラブルもある。パソコンのWindows、macOS、Linux。スマホのiOSやAndroidに至るまで、更新に失敗しただけなのに世界が終わった気にもなる。それはあなたも同じでしょ?。

長年、WordPressを使い続けると、レイアウトが崩れたり、管理画面に入れなくなったり、ブログそのものが見られなくなったり。そりゃ、1度や2度の「ヒューストン、トラブル発生だ!」くらいの経験ある。そのたびに赤くなったり青くなったり。だから迂闊に更新ボタンなどタップできない。

───勘だけを頼りに赤のコードと青のコードの選択なんてできやしない。

まずは情報の収集から。失敗例と成功例との多数決で判断する。世界がコロナに覆い尽くされる以前、情報収集の主戦場はGoogle検索であった。けれど個人ブログが検索にヒットしにくい現在、生情報はTwitterの方が話が早い。今回もTwitterから現状を把握し更新ボタンをタップした。

───タップする時はいつも怖い。

タップの瞬間に背中がゾワゾワする。このブログ(キジとら)のレンタルサーバーはロリポップである。今のところ目立ったサーバー上のトラブルに巻き込まれた記憶はない。たまにサーバーダウンしているようだけど数時間で復旧されている。

その最上位に位置するエンタープライズプラン。そこでは毎日、全てのデータは自動でバックアップ。正確には24時間に1度。つまり、WordPressが致命的なダメージを受けても、昨日の状態に復元すればどんなトラブルでも元に戻る。その保険があってもWordPresの更新にはドキドキが止まらない。

───ブログが止まったらどうしよう、バックアップが働かなかったら全てが終わる。

負のイメージが頭を過る。

けれども押さなければならない時もある。今回の更新はセキュリティへの対応なのだ。やりたく無いけどやるしか無い。ひよってる場合じゃない。大きく深呼吸をしてタップすると時が止まる。いつもそう、いつだってそう。食い入るようにiPadの画面を覗き込む。ほんの数秒が永遠に感じる嫌な時間。

お、お、お、。

───出た!。

待望の更新完了画面である。

どっと安堵のため息が漏れて、今日もサヨリは元気です。押すか押さないかで思案している全世界のブロガーたちよ。僕のWordPressはつつがなく2分のうちに更新を終えました(画像参照)。WordPressでこんな局面、年に1回はあるよね(汗)。

取り急ぎご報告まで。

あとアイキャッチ画像はポメラのスクリーンショットを使いました。テキストメインの記事を書く時に欲しかった機能です。

コメント

  1. 自動更新、”私、失敗しないので“と、いう訳ではないのですね。再度、更新してみて‥?。してください、では無く、してみてください‥?。この確実性のない、試してみて的な感じ、なんか嫌だし、なんか怖い‥。するはするけどねって、大人の割り切った関係の付き合いのようですね。はい?年に一回はあるって?。お疲れ様です。

    • 茶熊さん、こんにちは。
      このタイプの失敗を見た記憶が無かったので余計に慎重に事を運びました。切るに切れない関係ですから様子を伺いつつ対処しています(汗)。

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