うちの猫がご飯を食べなかったワケ 2016夏の陣

スリスリもして来るし、呼べばひざ元へやって来る。

さすがにべったり寄り付くことは無いが、しっぽ、前足、後ろ足。

体の一部はわたしの体の何処かにくっ付けている。

カリカリを残している以外はいつもと同じ。

やっとその理由が分かった。

キジトラくん、君は何でご飯を残すの？、もしかして・・・アレか？。

おい、どうした。
ご飯あんまり食べないね。 pic.twitter.com/CM3AqbAPu2

— サヨリちゃん (@kijitora_sayori) July 23, 2016

いつものようにスリスリして、その足で爪とぎカリカリして、明後日の方向を向いてから、わたしの手の届くパーソナルスペースで転がるのがいつものパターン。

そんな様子をiPhone４（骨董品）で撮影するのも楽しみのひとつ。わが家のには、愛すべきポケモンが、一匹住み着いております。このポケモンも向かって、毎晩iPhoneをかざしてモンスターボールを投げまくってます(笑)。

ここまではいつもと同じ。いつもと違うのはご飯を残している事。でもそれが気になって気になって。

迷いの原因のひとつがありました。それは、朝になったらご飯が無くなっていた事。わたしが眠っている間にご飯を食べているのです。全く食べないワケでは無いので病気の判断が鈍るワケです。

そこでひとつの仮説を立ててみる事にしました。心当たりの事があったからです。というのも、最近、猫様の食事はお医者様に指定されたカリカリのみ。頃合いをみて、大好きなちゅーるやおやつの類を与えていたのですが、それも最近ご無沙汰しています。

もしかして、これがご飯を食べない原因なのかも知れません。そこで、ひさびさにおやつを与えて見る事にしました。おやつを食べさせてみると、何かが変わるかも知れません。

わが家の猫様は結石になる体質なので、３年ほどコレを毎日食べています。

おやつ作戦

おやつは、わたしの仕事場に来た時だけのお楽しみだからです。ですから、仕事場にストックしていたおやつを持って帰る事に。猫が大好きなちゅーるがあれば良かったのですが、ちゅーるは生憎切らしていたのでモンプチのチーズ＆チキンセレクト。これも猫様の好きなおやつなので問題は無いでしょう。

帰宅して、カリカリが残っている事を確認してから作戦開始！。おやつの袋をフリフリすると、猫様がすこ飛んでやって来ました。袋からおやつを出して差し出す前から猫の喰い付きが良すぎ。おやつを手のひらに乗せて差し出すと、写真に撮影出来ないほど激しい動き。

メッチャ不満げ。でもね、沢山はダメなのよね。今日はこれで終わり。しばらく新たなおやつを待って、おやつが出てこないと理解すると・・・ご飯のもとへ・・・。

腹いせのようにカリカリを食べ始めます。全く持って、飼い主の期待を裏切らない猫やね。吉本新喜劇のようなオチだけはしっかりと用意してくれます。

おやつも食べたし、ご飯も食べたし、お水も飲んだし大満足っすか？。おい、曲者！ベロのおしまい・・・忘れてますよ(笑)。

ご飯に抗議してたわけね。ご飯が気に入らなかったからハンガーストライキやってたのね。でも我慢できなくて、夜にこっそりご飯食べていたのワケね。気持ちだけは盗んだバイクで走り出してたワケやね。