サムライマックが執筆料?

サムライマック2022
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───呪いのUber Eatsで〜す!。

古くからの友人が来た。

ラブストーリーくらい突然だった。愛猫サヨリがジロリと睨む。やぁ、久しぶり、最後に会ったのいつだっけ?。まぁ、お上がりなんし。数年ぶりの訪問にインスタントコーヒーの準備を始める。背中でガサガサと音がする、煩いな、煩いよ。それ、猫を呼ぶとき出す音だから。おじさんには通用しない音だから。ガサガサの音が徐々に勢いを増して行く。

睨む猫

───コレコレ、これ食べよう。

振り返るとマックの袋が揺れていた。否、回転してると言うべきか。ぐるぐると時計回りに回っている。袋の中身はサムライマック、炙り醤油風ベーコントマト厚肉ビーフの方だった。

───いつもブログ読んでるから、お礼というか、執筆料で持ってきた。

サムライマックセット2022

え!、さっき、随分な告白してくれたね?。いつから読んでた?。どこまで読んだ?。君さ、職業変えた?、転職したのかい?、僕のストーカーに。

───腹を割って話そう。

ブログが不定期更新の頃は、思い出しては読んでいたらしい。生存確認の意味もあったのだろう。毎日投稿になってからは、毎日読んでいるそうだ。コロナ自粛生活の暇つぶし。

───今キミ、すごく良いこと言った。

いつ読むの?、今でしょ!。

毎朝、読んでいるそうだ、うんこしながら。5分で読めるからお手頃なのだとか。読んでくれるのは有り難いね。本当にうれしいよ。でもさ───この場でうんこの話…いる?。もうね、たった今、今日の記事ネタ決まったから。キミが今日の記事ネタで確定だから。

───書きたくないけど、書くしかない。

先日書いたあの記事が引っ掛かったそうで、更新が止まるとうんこタイムが暇だという。記事から僕の弱気が見えたのだろう。余計な心配をお掛けしました。そこは素直に反省した。

───記事ネタにでもしてくれや。

そんなワケで執筆料代わりにマックでサムライを買って来たとの事。毎日読めば駄文でさえも癖になる。習慣とは恐ろしい。有り難さが身に染みる。そんな糞まみれの会話の中、僕はドナルドにも頭を下げた。ごめんなさい、ごめんなさい、汚い話でごめんなさい。

そこで気になる、何故なにゆえマクド?。

───そりゃ、昭和男児はマックでしょ。

それ、少しわかる。

80年代、マックは僕らの青春だった。学制服で入れば先生に見つからないかとビクビクした。彼女と入るとクルーに知り合いがいないかとドキドキした。夕焼けニャンニャン全盛期。

───先輩、後輩、同級生。

マックのバイトは女子高生と女子大生ばかりだった。知り合いと鉢合わせしても不思議じゃ無かった。事実、何度もそうなったけれど…。バブル経済が始まる少し前。当時の時給は600円とか700円。その一方で、僕の時給は550円。

高校時代のこの差はデカい。

───最近、あれか?、糖尿か?。

彼は僕よりもキジとら(このブログ)を熟知していた。彼の記憶では、最後に書いたマックの記事は去年の11月。サムライマックは去年の4月。2021年でマクドナルドは3記事のみ。マックの出現率の少なさに疑問を呈する。身体大丈夫か?、糖尿か?───弁当いいからマック書け。

つまり、マックの記事が読みたいらしい。だってそうでしょう?、昭和出るもの、昭和出すもの。昭和にほっともっと無かったもの。一昨年の文脈は去年と違う。去年の文脈は今年と違う。今の文章に昭和を乗っけたマックの記事が読みたいのだそうだ。

───お互い歳だな。

僕のブログのターゲット層は、昭和の田舎育ちのオヤジである。昭和の話を盛り込んで、クスっと笑ってくれれば、それで御の字。令和のマックを頬張りながら、昭和の話に華が咲いた。

───ありがとう、やる気出た。