はい、はい、はい、はい!
もうね、お尻に火がついてクールな激アツ。そんな十月が火蓋を切った。バディからの予定表が、僕の予測を大きく上回っている。やれるのか?おい! まさしく直火の神無月(汗)
十二月までに間に合うのかね?
他でもない、小説の方である。思考的な問題よりも、物理的問題が壁となる。いくら中身が出来ていても、成就が先か成仏が先か。その分、キーボードを叩かなければ意味がない。
――そだねぇ……ユーザー辞書のアップグレードが先決だよねぇ。小説専用に切り替えないと。
まともにやると後で困る。だから、いったん回り道。僕は辞書を鍛え直すことにした。
辞書を鍛えるメリットは二つ。
誤字脱字の回避と入力速度のアップである。お師匠様からの指摘箇所を眺めれば、案外、同じ間違いをやらかしている。出来てるつもりで出来てない。直したつもりで直っていない。元凶は癖である。僕の打ち癖が悪さをしている。
その点を踏まえて、ユーザー辞書を眺めると、間違った登録がチラホラみえた。これも誤字脱字の原因である。しらみ潰しにやらないと後で泣く。辞書の修正をはじめると、一気に全部やってしまおう。その思考回路が働いた。
辞書の修正加筆など、半日もあれば出来なくもない。ここでサボる方が愚行というもの。日曜日の早朝から、僕は出勤までの間をつかい、ポメラの辞書と睨めっこ。ブラッシュアップで執筆効率が上がるのなら、これくらいお安いご用なのである。
この修正で最も意識したのは〝ひと文字変換〟。それは、懐かしのガラケー時代の変換手法。定型文と紛らわしい単語。それをひと文字で変換させるを意識した。
〝だってそうでしょう?〟などの普段使いなら尚更だ。ことわざだって、新しいのをガシガシ打ち込む。でも、登場人物の名前を真っ先に(笑)
お師匠様からの直伝の辞書を片手に、僕なら使うであろう言葉も全部入力するつもり。パソコンも要らない、iPadも要らない。ポメラだけで全て完結できる状態を整える。
小説を書いているおかげで、ブログの方もネタさえ決まれば、割と早く書けるようになっている。さらに速度が上がればブログの時間を小説にまわせる。
小説を書いていますと言ったって、十万文字もあれば書けるのだ。登場人物の数によれば、逆に十万文字まで削る作業が大変な気もしている。ひとり増えただけでも文字数が圧迫される。人が増えればエピソードも増えるから。でも、この場面ではこの人が……。
それもこれも、そのすべては必要枠であるのだろう。この場はいったん吐き出して、お師匠様に教えを乞おう。
という事で、本日もご安全に(笑)
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