干支に猫がいないのは何故?。
それは誰しもが一生の間に一度は思う疑問。
古来から人間の身近で生活してきた猫なのに、十二支の中に猫が存在しない不思議。だったら龍なんて想像上のMUA(未確認生物)が干支のメンバーとして加えられている方が不自然だとも思うのです。
こんばんは、キジとら(@kijitora_sayori)です。年末の時期になると、そんな疑問がフツフツと湧いてしまうのは僕だけでは無いはずだと思う今日この頃。みなさんはどうお考えになりますか?。そう言えば、ねこ座もありませんね。
干支に猫がいない理由
昔話の視点から見る猫年が無いわけ
猫が干支の中に入れなかった昔ばなしは、
というのが一般的。
これって、僕を含めたネズミ年生まれじゃない人にとっては大した問題では無いのだけれど、当のネズミ年生まれの人にとっては名誉棄損甚だしいわけです。
だって、
干支の物語の中で、牛と猫を騙して一番の座を獲得したのです。それでは、まんが日本ライアーゲームになってしまって教育上でもよろしくありません。
そんな中、干支の中に猫が入っていない本当の理由を都市伝説の語べである島田秀平が納得の解説をしていました。
干支の中に猫がいない本当に理由はシンプル
都市伝説や手相占いで独自のジャンルを極めた芸人、島田秀平さん。彼が話す「猫年が無い理由」はとてもシンプル。
その解答は、
というもの。
日本での干支は十二支とも呼ばれ12年周期として定着しています。ですが、本来は60年周期であってもっと複雑です。それを庶民用として浸透し易くしたのが十二支です。庶民でも覚えやすくするたに、ねずみや牛などの身近な動物を当てはめたそうです。
そこで疑問に思えるのが猫の存在。
こんなに身近な動物なのに、どうして猫が干支に入っていないの?。それに対しての明確な理由が、
干支が出来た時代に中国には猫がいかなったから。
後漢(BC100年)頃の中国に猫は存在せず、猫はまだエジプトなどに生息していたそうです。
見た事の無い動物。知らない動物を干支に入れるのは不可能ですよね?。
でも・・・身近じゃない動物が干支には入っているとは思いませんか?。そうです。辰年、って龍じゃありません?。
先ほどの説明からすると、古来中国では身近な動物に龍が普通に空を飛んでいたのかも知れません!!!。
島田さんが解説した『干支に猫が入っていない理由』の話。
これは龍のオチへと引き込むための壮大なネタ振りだったのです。ですが干支が出来た当時、中国には猫は居なかった事実に加えて、冒頭の昔話は後で日本で作られたというのが有力な説だそうです。
信じるか、信じないかは・・・(笑)。
余談ですが、「猫と竜」という漫画が注目をあつめています。
※原作は、「小説家になろう」にて、短編としては異例の日間ランキング1位を獲得! 大人気ファンタジー『猫と竜』なのだとか。
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