自分が信用できなくて、100均でチェーンキーホルダー買ってきた

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───また忘れた…。

スーパー、銭湯、コンビニ、畑に桃源郷。ちょいちょい鍵を抜くのを忘れてしまう。バカなの?、アホなの?。他でもない、スクーターの話である。鍵、かぎ、カギ、強く頭に意識させる、なのにやっぱり抜き忘れ、アラ還の不思議体験───これが分かるアナタ。そりゃもう、お友達です。

───昭和と令和で鍵の位置が変わってら。

身体に刻み込まれた80年代の記憶。覚えて無いのに忘れられない、僕の右手が勝手に覚えてた。だってそうでしょう?、今のと前のとでヘルメットスペースの開け方が違うのよ。

僕がスクーターに乗っていた10代の頃、ヘルメットスペースはシートの横側に鍵穴があった。おもちゃみたいな鍵だった。つまり、今と昔では動作が異なるのだ。しかし、若い頃の記憶が優先されるように人間は出来ているようである。抜いたつもりで抜いてはいない。抜いていたのは注意力の方である。

───そのうちに慣れるでしょ?。

甘いなぁ、甘い。

そんな悠長な事など言ってられない。鍵の束の中には、紛失したら始末書程度では済まされないものもある。失敗は人生の年輪だからと言うけれど、鍵を無くしたら首が飛ぶ。それほど重要な鍵なのになぜ忘れますか?。そう自分に問いたい、小一時間問いつめたい。

───お姉さま、あれをやるわよ!。

よろしくってよ───合体である。

この一件、キーホルダーと僕とが繋がっているだけで100パーセント防げるのだ。仮に僕の意識が無くなったとて、僕と鍵とは一心同体。ジャラジャラとチェーンをぶら下げるのは好みじゃないけど、背に腹は代えられない。

───100均へ行こう!。

最寄りの100均(ワッツ)で、ナスカン付チェーンキーホルダーを購入した。ナスカンの名前の由来は、形状が野菜の「茄子」に似ているからナス。それにわっかの「環」カンを繋げて「ナスカン」になったのだとか。大きなナスカンを希望してワッツで探したけれど、これしか無いので買うっきゃない。ナスカンの存在感が薄すぎて、軽く不安を感じてしまう。

───今度ダイソーで大きなナスカンのを探してみよう。

帰る早々、チェーンとキーホルダーを合体させ、チェーンと僕とも合体してみた───これ、大丈夫かい?。良いニュースと悪いニュースがある、どちらから訊きたい?。良いニュースは、鍵を無くす想定が無くなった事。悪いニュースは、チェーンの長さがスクーターの鍵穴へ届くどうか微妙に思えた事。

───届かなかったら馬鹿じゃん!。

可能な限り鍵穴近くに座り、鍵穴に鍵を差し込む。イケる、イケた、余裕は無いけどギリセーフ。しばらくコレで急場を凌ごう。後でゆっくりダイソーでチェーンキーホルダーを探してみよう。このところ鍵の問題が気になって、気になって、ピリピリしているのに鍵を抜き忘れる。そんな、自分が信用出来なかった日々から解放されると思えば、110円なんてお安いものだ。

───その一方で、畑の方でも毎日が急展開。

畑のきゅうりが実を付け、行き場を失ったスイカの苗は空中栽培する事になりました。次回は、愛猫サヨリのウンチ爆弾のお話です。