雑記・覚書き

小説の話

主人公の背景描写が甘すぎた

まだまだ、書き込みが足りぬ……。 ほかでもない、僕が書いている小説の主人公の話である。のんちゃんのブログ王シリーズの主人公は、飛川三縁ひかわさよりさんなのだけれど、趣味趣向に対する描写が少ない。それは常々思っていたのだが、大所帯になりすぎて、三縁への愛が足りなかったようである。それは、全体的に言えるのだけれど……。 漫画好きとか、アニメ好きとか、そんな描写を盛り込んでいれば、使える単語の幅も広がっていたのに、そこまで気が回らずにここまで書いた。それが僕のミスである。オッツーの変身ベルトくらいやっときゃよかった(汗) 昭和の世界では、共通認識が多くあった。松田聖子、ツッパリ、ヤンキー、アラレちゃ...
雑記・覚書き

ユーザー辞書に頼らなくなったのは読書のおかげ?

少なくとも一年前まで、僕にとってユーザー辞書は資産であり宝物だった。 数年前の記事に目を通すと、やたらとユーザー辞書に関しての記事が多く見られる。勿論、僕のブログの話だ。ユーザー辞書の目的は時短にあった。ブログに使う語彙を検索すれば(サイト内検索で容易に可能)、その理由は歴然だ。───同じような語句が多いこと(汗) これがそのまま理由となる。効率よく記事を書くのに、ユーザー辞書が手っ取り早かったからだ。同じ言葉で構成しているのだから、打ち込む文字が一文字でも減れば、それだけ短時間で記事が書ける。記憶させた文字には誤字脱字の心配もない。そして僕自身、人生の中で最も不得手なのが作文である。語彙の少...
小説の話

いつまでも、スピンオフを書く理由?

金髪頭に僕は言う。「お前は、スーパーサイヤ人か?」 こんな感じで、取りあえずツッコむ。 それは、金色に髪を染めて、髪の毛をツンツン立ち上げて、何だよ───それ? これを短くすれば、僕の場合これになる。スーパーサイヤ人の一言で、強く見えたり、凄く見えたり、急に雰囲気が変わったり……誰しもが、様々な場面で使える便利なワード。鳥山明先生の大発明で、今日もサヨリは元気です(笑) 小説を書き始める前。 僕のブログの中を読み返せば、悟空、ベジータ、フリーザ様……多くの人気キャラクターを例え話に使っていた。発情期ですかぁ~この野郎! 銀さんだって外せない。それを使って当然だ。ダイレクトに僕の意図が伝わるのだ...
小説の話

去年と今年との違い

かれこれ、小説を書き始めてから早一年。僕の書き方にもチョットした変化が起こっています。これまでは、ダダーッと書いてから読み返す。書き直してから、そこそこ出来たら相棒に読んでもらって書き直す。その繰り返しだったのだけれど、今はポイントを書いて、プロットを変更して、また書いてお蔵入り(汗) 物語のベースは変わらぬけれど……何だろ? あれも違う、これも違う、何かが違う。話の持っていき方を総当たりで考えています……何処から書くかを。 空から降ってきたイメージを、雷電が運んだ映像を、そのまま文章にすれば楽なのに。それじゃダメな感じがして……こりゃ、いつになったら出来上がるのだろう? 謎のスパイラルにハマ...
雑記・覚書き

2023年の大晦日

12月31日午後8時。 今年も残すところ4時間となりました。 皆様は、もう、年越しそばを食べましたか? ご家族団らんしてますか? 初詣はどこへ行きますか? 年末年始、お仕事されている方はお疲れ様です。皆様の2023年は如何でしたでしょうか? 我が家は平々凡々で、今日もサヨリは元気です(笑) 1年なんて、あっという間……ですね。 ジャネーの法則では、5歳児の時間の流れと50歳のそれとでは、10倍もの体感速度に差があるのだそうです。言い換えれば、50歳の人間が感じる10日は、5歳児の1年……ギャー!!!。 考えただけでもゾッとしますね(汗) 身をもって、それを感じていたはずなのに。バタバタしていた...
雑記・覚書き

竜とレディーボーデンと凧の話

───2022年、去年の寅とら年。 大空に浮かんだ雲に竜の姿を僕は見た。 それは、自家菜園を始めた初日の話。それを皮切りに、友人との距離が大きく縮んだ。友人は、僕のブログの読者であった。僕と友人との距離を縮めたのは、竜ではなくて畑の方。偶々偶然、友人が自家菜園をしていたのだ。その知識とキャリアは、プロの域に達していた。否、野菜の研究者と呼ぶべきか? 突然、始めた自家菜園。それに友人は、少し興奮気味だった。コロナ禍、桃畑、オカンの怪我……偶然の要素が重なって、畑に着手した僕だって驚きが隠せなかった。……こんなことって、ある? スタートが遅れた菜園で、トウモロコシの実を収穫する頃。突如、友人から小...
雑記・覚書き

「助けてください」を言葉に出す。そのハードルがいつも高くて…

───僕はお願いが苦手で、愛猫はお願いの天才。 誰かに何かを頼むなら、黙って自分でやってしまう。つまり、仕事下手の典型タイプ。だって、そうでしょ? トニー・スタークでもなければ、人間の生産量なんてたかが知れてる。凡人が銭を稼ぐなら、人を使ってナンボなのだ。おねだり上手はお仕事上手…僕にはそれが出来なくて、今日もサヨリは元気です。あ、トニーはアイアンマンの中の人な(笑) お願い下手の根本は母上様の影響が大きい。「自分のことは自分でしなさい!」 基本的に母上様は命令形しか使わない。口を開けば、しなさい、なさいの連続だ。その勢力は未だ健在。そのおかげで、料理、洗濯、掃除、サバイバル…女子力高めのガキ...
雑記・覚書き

【昭和の】三越大蝋人形展【想ひ出】

巨大な水車がそこにあった。 水車をタイヤに例えるのなら、タイヤとアスファルトとの接地面。水車に水を当てる部分。その面に沿って海老反り姿勢。両手両足に打ち付けられた太い釘。回転している痩せこけたオッサン。それが昭和の三越大蝋人形ろうにんぎょう展、クライマックスの展示物であった。 こどもの頃。まぁ、昭和の話だけれど。三越は特別な場所であった。春休み、夏休み、冬休み。何かしらのイベントが五階だか六階で繰り広げられていた。大昆虫展、大恐竜展、大アマゾン展…。必ずと言ってよいほど『大』という冠が添えられてる。その、どれもこれもが魅力的に見えた。 三越の夏は特別で、テレビの告知CMが頻繁に流される。真冬の...
雑記・覚書き

今日の記事のネタが飛ぶ

あれだ...飛ぶんだね、記事ネタって。 ビックリするくらい飛んで消えた。 今日はチョロいはずだった。いつもなら、二時間もあればブログを書くのに困らない。そんな一日のはずだった。もちろん、記事ネタなど持ってはいない。基本、毎日それである。砂漠の砂から一滴の水を絞り出す。そんな思いで書いている。ポンポンとネタが浮かぶのなら苦労はしない。コレが分かるアナタ、そりゃもうお友達です。 穏やかな瀬戸の海。その心理状態であるのなら、それでも、意外と何かが浮かぶ。けれども、今夜は津軽海峡冬景色。だってそうでしょう? 始まったのだ、楽器の練習。この音は...かなり不味い。───まずい飯屋と悪の栄えた試しはない。...
雑記・覚書き

現場で起きたゾッとする話

「現場で会った人は、全員お客さんだと思え!」 若い頃、そう教え込まれた。 いくら若造だった僕だって、それは正解だと素直に思った。だから、今でもその教えを守っている。誰だって五十も過ぎれば口も立つ。口が滑る事だってなくもない。けれど、過去に見てきた数々の悲劇を思えば、触らぬ神に祟りなしで口チャック。口は災いの元でしかない。 今日の現場、おとぼけバディの一言でゾッとした話しである。 早朝、とある現場での作業中「おはようございます」と誰かの声。無言を貫くバディを横目に条件反射で「おはようございます(笑)」と挨拶を返す。 挨拶は基本デス! その男性は物腰低く、とても感じのよい人であった。この人、いった...
雑記・覚書き

零細企業に休み無し!

───実話である。 気温二十三度。 あの夏はどこ行った! バディとの車の中で暑さに慣らした体が寒い。枯れた体が気温の変化についてゆけない。現場に着くとお獅子の鐘が鳴り響く。もう、秋祭り...そんな季節か...。「冷えるのう」 バディは今日もご機嫌さんである。でもきっと三十分後には頭に血が昇っているのだろう。昭和男の沸点は低いからな...。「土曜日やからシャバは休みやで。月曜日は祭日やし。なんかやる気が出んのう...」 これからはじまるドタバタの前。人格変わる少し前。嫌味のひとつも言っておきたい。そんな事などお構い無しに、テテテとバディは鐘の音へ足を運ぶ野次馬と化していた。おいらの話に耳を貸せ、...
雑記・覚書き

ガサガサと鼓膜にあたる髪の毛に、我持つ武器はピンセット

痒くなった……耳が痒い。 綿棒を耳に突っ込みグリグリまわすと鼓膜にピリッと痛みが走る。その刺激に嫌な予感しか僕は知らない。 ゆっくりと慎重に、耳奥で綿棒を時計まわすとガサガサな音が聞こえて、今日もサヨリは元気です(笑) あぁ……これは、前にもあったやつである。きっと、髪の毛が耳穴深くへと侵入したのだ。 さて、どっしようかな? 綿棒では痛いだけである。そして綿棒では埒が明かない。道具を綿棒から耳かきへとバトンタッチ。 僕の耳かきは高級品。まずは、ヘラ型でやってみる……うん、取れない。スクリューの方でもやってみる……マジやばい(汗) こんな時は何もしないのに限る。 寝て起きたら、髪の毛だって勝手に...
雑記・覚書き

【昭和】スプライトの想い出【1リットル瓶】

市の総体だか、県の総体だか、記憶が定かではないのだけれど、競技の真っ最中に見慣れた顔が立っていた。──こんなところで、何やってんの? 時代は、金八先生第二シーズンの頃である。別の中学に制服姿で凸するなんてどうかしている。 まぁ、あちらさんは女子高生。中坊なんて関係ないか……。きっと、彼氏とでも来ているのだろうな。こいつはモテモテ美少女だから、単独行動など考えられなくて、今日もサヨリは元気です(笑) どの男を連れてきた? そんな事を思いながら、僕は横目でチラ見すると、こっちに向かってめっちゃ手を振っている……馬鹿なの? それともお姉さん気取りなの? こちとら競技の真っ最中だし、野球とかサッカーと...
雑記・覚書き

スクーターのマフラーからプシュプシュっと異常音。その原因はエアークリーニングジョイントだった

信号待ちの交差点、その真ん中で立ち往生。僕のスクーターが悲鳴を上げた。エンジンは回っている。なのにどうして進まない? 爆音鳴らせて動きやしない。チョットした爆発音、プシュっとエアーが抜ける音がして、今日もサヨリは元気です。
雑記・覚書き

嫌みのない煽り方

最高の桃は、二、三日中に発送の予定である。どんなに遅く見積もっても、今週中に友人の元へ届くであろう。どんな顔で食べるのだろうか? 喜んでくれるだろうか? それを想像するだけでウキウキで、今日もサヨリは元気です。
雑記・覚書き

おぼろ月夜の恋の辻占

そして気づく。全てがガセだったことに。チビチビとウーロン茶を飲みながら、僕は八方美人を演じ続ける。一応ね、会社のイメージつーのもあって、今日もサヨリは元気です。
雑記・覚書き

七夕に草刈り

草刈り機のエンジンを回して数分もすれば、全身から玉のような汗が止まらない。気分爽快、サウナ効果相まって、今日もサヨリは元気です(笑)。
雑記・覚書き

む?…草刈り10時間だと?

畑のジャングル事件以降、毎日、畑に行くようになった。僕にとって重大なトラブルが畑にあったからだ。最悪は回避出来た。けれど、いまだ不安要素が付きまとう。その一件は、状態が安定したら記事に書こうと思っている。それは8月頃になるだろう。とは言え、畑は良いなぁ、癒されるなぁ。畑に入ると何時間でも草をむしっていられる。去年と違って資源も豊富。やるべき野菜に水を与え、必要ある場所の草をむしる。1時間なんてあっという間。仕事が忙しくて行けなかった桃畑も収穫の時期である。収穫作業は僕には無理。あれには経験が必要だから。つまり、僕はお払い箱。 自由だ!。 伸び伸びと草をむしっていると畑の横に軽トラが止まった。師...
雑記・覚書き

ロマンスグレーの髪染めて

たぶん、四十路の頃から白かったと思う。当時は自分で染めていた。ビゲンのヘアカラーでやっていた。だがしかし、頭皮上での運動会。白組がんばる、めっちゃ頑張った。ある時期から白組制圧。一気に白髪が増加する。もはやどうにもならなくて、今日もサヨリは元気です。
雑記・覚書き

お爺ちゃんの攻略法

ところが、先日、事情が変わった。一ヶ月ほどでお役御免の筈なのに、この十月まで延期というのだ。あれは地獄です、生き地獄です。仕方ない。コミュニケーションを取ろうかね。移動中のミニバンの中。あの手この手で意識改革。否、意識革命させないと僕が持たなくて、今日もサヨリは元気です。