今日は二度目のブログ記念日

───毎日、ブログの投稿をしよう。

　そう決めてから二年が過ぎた。明日からは三年目に突入する。よくも、まぁ、続いたものだと。自分で自分を褒めてやりたい。酒が飲めないものだから、今夜はコーヒーで乾杯しようと考えている。

　一年目はがむしゃらで、二年目からは濃厚で、今日もサヨリは元気です。この二年の間で、ブログの方向性も、書き方も、何もかもが随分と変わったと思う。そして、今も変化の途中なのだろう。何となくそんな気がしている。

　ブログを書き始めてから、今年は最も激変の年であった。予想とはまったく違う、誰かの別の人生を歩んでいるかのような…そんな気さえ今でもしている。もっと、こう、地味な晩年…例えるのなら、砂漠をあてどなく歩くような、同じ景色だけを見続けるような、そして適当なところで野垂れ死ぬような。そんなブログになると思っていたから。

　この一年、精神的にしんどかった。しんどい分だけ、得られたものも大きかった。執筆経験すらなかった小説も、今日、最終調整段階に入った。当初の予定よりも2ヶ月以上も遅れてしまった。でも、ひと通りのカタチになった。我ながら上出来である。コーヒーのお供に、コンビニでケーキでも買って帰ろう。

　小説の良し悪し。それは、読者の方が決めるものだから、今は素直に喜ぼうと思っている。そもそも、友人に書いた小説なのだ。僕から初めての誕生日プレゼント。だから、友人が楽しめたなら、それで合格なのである（笑）

　偶然とは重なるもので、友人のために公開した、コメント欄にも変化があった。昨夜、コメントの累計数が999件を突破した。管理画面からコメントへの返信を書いて気付いた。いつものように、記事から返信していたら、気づかなかった事である。

　つまり、ギリセーフ（汗）　１，０００件目は誰からのコメントになるのだろう。今日、コメントがあれば、ラッキーが三つも重なる。ケーキにフルーツも付けようか？

　そんな、毎日投稿の1本目。読み返してみると、記事の中に勢いってのがある。根拠なき勢いだけれど。

ブログ書けなきゃコレを読め、少しはやる気になるだろう

好きな事を書く。好きなように書く、活字に乗せて想いを伝える。笑ってくれたらそれで上出来。それ以上に何を求める？。金？、アクセス？、ファン？、それとも信者がご希望か？。そうじゃ無い、それよりもっと楽しもう。

kijitora.link

2021.11.18

「若造、青いな（笑）」

　二年前の自分の記事にそう思う。真相も、真実も、そこで何が起こっていたのかも。何も知らない頃の自分に会って我思う。この無駄な勢いだけは取り戻しておかないと…こういうの、嫌いじゃない。

　明日からは三年目。さぁ、何を書いてやろうか？（笑）