1円スマホ(arrows We)に機種変してから一週間後

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arrows-weに機種変してから一週間後
PC・タブレット・スマホ
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───その実、大きな変化は全くなかった。

1円スマホにホイホイされた。

ガラケーから乗り換えた富士通 arrows We(F-51B)、使い始めて一週間が過ぎ去ろうとしている。五十も過ぎると時間の感覚が明らかにおかしい。狂ってると言うべきか。

───もう、一週間ですか?。

最寄りのドコモの店員さん。

柳原可奈子のコントキャラ風な独演会を聞いた日が、昨日の事のように思い出される。印象的だった、キャラ濃かった、それだけで小一時間語り尽くせる経験だった。忘れっぽい僕だけれど、特徴あり過ぎで、覚えて無いのに忘れられない。そうやって手に入れたスマホに対する文句も無い。

「ぶっちゃけ、このスマホのお値段って、幾らですか?」

「お客様、ここだけの話、2万5千円くらいです(小声)」

安っ!。

それだけで、一気に不安が押し寄せるのも不思議です。絶対、もっさりっ子だよ、この子。通話機能だけで、後は使えないシロモノかも知れないと、途中でカクカクし始めるのかも知れないと、すぐに成仏するんじゃねぇ〜のと、正直そう思った。

───違和感というより、嫌な予感。

けれど、恙なく通話が出来ればそれで良し。あと、間違いなく緊急地震速報が鳴れば上出来だ。1ギガ契約だから出来る事も限られている。必要な時だけのGoogleマップが重宝するかな?。

───欲は言わない、無理も言わない、1円だからそんなもの。

それが僕の出発点。

実のところ、しっかりとスマホに触ったのは初日だけだった。Androidは過去に飽きるほど触った、だから慣れる必要も覚える必要も無かった。Wi-Fi繋いで、Twitterアプリ入れて、ブラウザでネット見て、愛猫サヨリなんかを撮影してみたり。初期不良チェックのつもりで半日使った。

───うん、これは普通に使えるAndroidですね。

iPadやiPod touchに慣れた僕だけれど、それに比べても嫌な感じは無かった。つまり、動きも操作性も悪くない。ゲームにさえ手を出さなければ、僕のような高齢者には十分満足出来るだろう。本丸の通話機能は、10年以上使い込んだアクオスケータイよりクリアな音声が聞こえた。文句なしである。

───でもね、デカいの。

今のスマホは僕にデカ過ぎ。二つ折りのガラケーサイズが僕に合う。結局、写真撮影はiPod touchに逆戻り。荷物が1つ減ると期待したのだけれど残念である。スマホにしても、LINEとか、Twitterとか、ペイペイとか、D払いとか。そんなので使うのなら全然アリだなと、たまに、一瞬、まれに思う。けれど、その必要性も感じない。

仕事の時は仕事に集中。そこを履き違えるとミスを犯す僕だから。田舎ですもの、いつもニコニコ現金払いで生きてける。

───結局、スマホは限定使い。

率先的にスマホを使う場面は、Wi-Fiに繋がれていないオフライン環境で情報を得る必要性が出た時。つまり、緊急用である。たとえば、巨大地震の発生時とか、ブログ更新が間に合わない時だとか、山の中で迷った時とか。いざ鎌倉な場面に即刻対応出来る準備だけはして置いた。

───スマホへの不満。

あれだ、スマホって、「お得情報」とかつーてね、どうでも良いお知らせがバンバン入って来るわけですよ。そこに軽くイラっとしています。

暇が出来たら消せるアプリは全部消そ。

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