今日はゲルンでパンを大人買い👍
ゲルンは地元でもファンの多いパン屋さんなのだけれど、僕としてはお値段のハードルが高くて、特別な事でも無ければ敷居を跨がないお店。でもね、今日は特別なお客様が来られるので大奮発。
アレだ、初めて会う人の好みが分からなかったので、手当たり次第にゲルンでパンを選んだらこうなったって感じ。
ジャーン!!!ゲルンで二千円分パンを買うとこうなりました。パンの選考基準は、お店の前の黒板に書かれたランキングと僕の好み。
2020年2月のゲルン四天王はこの4種。コスモス慣れしている僕にとっては高級なパンのラインナップ。支払いの時、軽く震えたね。
女性のお客様なら甘いのばかりで事足りそうなのだけど、やっぱ男の子の場合は調理パンも欲しいところ。ランキング1位のカレーパンは鉄板で他の調理パンもミックス。白い紙袋に入っているのはアンパンと今回の主役のクリームパン。
アレだよ、ゲルンのクリームパン。ランキング2位は伊達じゃ無くって、この子をなめてはいけない。アレだ、普通、パンをトングでつまむとどうなるだろうか。何事も無く普通にトレイに取れる。
僕だってそうだった。そう思っていたし、そうならないのは想定外だった。少なくともこの写真を撮影し終えるまでは。普通に普通のパン屋さんで買う感じでトングでクリームパンを掴んで持ち上げた瞬間。
「おい、おい、おい、おい、おいおいおい…」
クリームパンが柔らか過ぎて、本丸がトングから滑り落ちそうになるのだから焦る。165円が床に落ちたらショックでか過ぎ。まだ今日という日は始まったばかりで…それはあってはならない惨劇や。
で、重力に引かれるクリームパンを死守すべくトングにグイっと力を入れるとトングの先でクリームパンが潰れそうな感覚。昭和の美人さんかい?。力技が通用しないと判断し、とっさにクリームパンの後方にトレイを差し出して難を逃れた。トングとトレイの関係は、さしずめ金魚すくいのポイと容器との関係のようだった。
だがしかし、それは、焼きたてパンゆえの現象だったのかも知れないし、焼きたてで無くてもゲルンではそれが普通の事なのかも知れない。後でネットで調べてみると、クリームパンが柔らか過ぎると書かれていたし、お店でクリームパンだけ柔らかいので…的な説明を受けた気もする。
いずれにせよ、ゲルンで買い物をする時にはクリームパンには気をつけましょう。せっかくのパンを落としては大変だ。
ちなみにクリームパンの感想を一言で表現するならば、
ひぐちのシュークリームをパンにした感じ
ひぐち(仏生山)のシュークリームの中には、バニラがたっぷり入ったカスタードクリームが詰め込まれていて僕のお気に入りなのだけれど、その満足感がゲルンのクリームパンにもあった。さすがセカンド。
今回は買ってから5時間後に食べたので、次回は出来立てホヤホヤを食べてみたいと思います。毎週日曜にゲルンの近くを通るので、チャンスは何度でもありますから。
狙い目は朝一ですな。
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