ダイソーの金色と銀色のペイントマーカー

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雷電のパイロット
お買い物・レビュー

───おっかしいなぁ〜。

ガンプラ職人にアドバイスを貰い雷電のプラモデルに着手する。先ずはコックピットから。言わずと知れた雷電のパイロットが搭乗するパーツである。この運転席が機体に後付け出来ない構造上、先にバシッと仕上げなければ後で泣く。組み立てパーツは小さくて塗料は少量で事足りる。だったら行くのはトイザらス?。プラモデル専用塗料を買ってしまうとコスパが悪い。そこは僕の事である。余った塗装を消費すべくガンプラにまで手を伸ばす未来が見える。そこに足を突っ込むと趣味が増える。気が付けばドム…。

───それは避けたい。

少し考え、思考を正気に戻して100均へ向かった。本丸は粘土細工で散々使ったアクリル絵の具。僕には使い勝手が良い塗料なのだ。必要な色は肌色系。茶色と、白と、黒があれば十分だ。何色かのセットがあれば尚よろし。ここからならばワッツへGO!。粘土をやっていた頃ならあったはずの茶色が無い。何でなん?。路線を切り替え赤と黒を探すも、赤はあれど黒は何処へ?。だめだこりゃ…。当てが外れて2件目に移動。バイクで10分先にある、みんな大好きダイソーである。

───嘘?。

このダイソーにはアクリル絵の具すら置いてなかった。2件目なのに、タヌキだってそこまではしないだろ?、そんな気分に心が折れた。捨てる神あれば拾う神あり。視線をズラすと良いもの見つけた。金と銀とのマーカーである。これは使える、これ多分、使う。操縦桿が銀色だった記憶ある。2本のマーカーを握りしめてここでも悩む。アクリル絵の具の代わりになるもの…。12色の水性絵の具は使えまへんか?。コックピットは最終的に透明プラスチックでガードする。そもそも雷電を水に濡らす想定もない。パイロットは水性絵の具でやっちゃおか?。おきて破りな気もするけれど水彩絵具も一緒に買って、今日もサヨリは元気です。

粘土細工をやっていた頃。100均の文具コーナーは賑やかで華やかであった。ハンドメイダーが減ったのだろうか?。昨今の原油価格の高騰からアクリル絵の具が作れないのだろうか?。そもそも売れなくなったから?。以前とは少し違った文具コーナー、以前は当たり前のようにあった商品は姿を消し、その頃に探し求めた万年筆へと手が伸びる。誘惑の罠である。

───今日はやめとこ。

雷電に集中しないと、いつまで経っても出来上がらない。つー事で、今夜はパイロットに色を塗りましょ、金色と銀色のペイントマーカーの出番もある。その前に拡大鏡と虫眼鏡を探さないとデス(笑)。

コメント

  1. まずはここから、雷電製作開始!ですね。自分が作っているわけでもないのに、大好きな雷電なのでワクワクします(笑)。あ、そうそう数年前、雉虎さんの粘土細工の記事に触発されて、樹脂粘土で雷電のキーホルダーを作った事があります。雉虎さんの作る可愛らしい物とはジャンルが違いますが、とても参考になりました。今頃?‥な話ですが、当時はお礼を言えなかったので改めて‥ありがとうございます(笑)。

    • うゎ〜凄い!。粘土ってフワッとしたのは誤魔化して作れますが乗り物系は難しいです(汗)。今夜はパイロットの色を塗ってました。いざやってみると水彩絵具は下地が透けるんですねぇ〜。乾かしながら何度も塗って、立っているのと操縦席に座るのとを塗り上げました。雰囲気で塗ったので我流です。操縦席までは行けませんでした。コツコツ頑張ります(笑)。

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