ポメラDM250の原稿用紙スタイルにすると老眼なのによく見えた理由とは?

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ポメラDM250の原稿用紙スタイルにすると老眼なのによく見えた理由とは?
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───ここに書かれている内容は、あくまでも個人の勝手な推測である。

ポメラDM250(通称ひまわり)を開くと、4秒後に表示される原稿用紙。それに向ってブログを書くのが僕のスタイル。毎日、毎日、淡々と。この生活を始めて1ヶ月が過ぎ去ろうとしている。

───ポメラで原稿用紙以外、使う人っている?。

そんなわけ無い。

どんなに好きでも毎日ステーキばかり食べられない。たまにはラーメンだって食べてみたくて、今日もサヨリは元気です。人間とは飽きる生き物。それはアナタも同じでしょ?。そんな当たり前の理由から、ポメラのモードを切り替えて絶叫した。

───文字が、見えぬ!。

横書きにしただけなのに違和感しか感じない。文字の見え方がおかしい。こんなんじゃ何も書けない。何十年も慣れ親しんだ横書きが通用しない。

───そんな事ってある?。

ポメラを使い始めたのは、視力の低下が原因である(これで何回目?)。老眼・近眼・乱視の三重苦。ボケも加えて四重苦。人間を半世紀もやってれば誰でもそうなる。これが分かるアナタ、そりゃもう、お友達です。

───だからこその老眼鏡。

ところがポメラの原稿用紙モード(縦書き)にすると、見えないはずの文字が見えてしまう。それ以降、ポメラで老眼鏡を使う事は無くなった。僕にとっての小さな奇跡。自分の中で視力の回復を実感した。実感したと思い込んでいた。ついさっき、スタイルの変更をするまでは。

───横書きが見づらい。

何でだろう、どうしてだろう。

しばらく考えて腑に落ちた。縦書きは右から、横書きは左からである。縦書きの時、僕は主に右目でブログを書いていたのだ。原稿用紙に切り替えると、横書きよりもスムーズに文章が書ける。それもその筈、脳のしくみを考慮すれば、文章の読み書きでは圧倒的に縦書き有利である。

だってそうでしょう?、縦書きの文章は右目に大きなウエイトが掛かる。その右目に直結しているのが左脳である。左脳とは、言語・計算・倫理的思考を司る脳。

つまり、僕は無意識で左脳をフルに使ってブログを書いている状態だった。多少、文字がぼやけて見えても脳が勝手に文字を補完してしまうのだろう。だから文字が読めたのだ。

───違和感の謎が解けたよ、コナン君。

自分では理に叶った回答だと思う。

もし、目の不調の中からブログを書いている方がいるのなら、ポメラでもPCでも何でも良いから縦書きモードにしてみて欲しい。見るのも辛かった文字が不思議なくらい見えるから。

そして、左右どちらの目を使っているのか意識してみて欲しい。十中八九、右目を使う自分に気づくから。これは、ポメラが僕に掛けた小さな小さな魔法だけれど、文字の方向だけでこんなに見え方が変わるのなら、それで脳の働きが良くなるのなら、試してみるのも良いかも知れない。

エビデンスもクソも無い僕の勝手な推測だけれど、自分の中では納得の答えが出たので記録として書いてみました。

目の不調に悩む、何処かの誰かの参考になれば幸いです。

ちなみに、僕の老眼鏡のフレームの色は赤。眼鏡を掛けるたびにウルトラセブンの効果音が聞こえてしまう昭和野郎の独り言でした。

右目、大事にしなきゃデス(笑)。

コメント

  1. あぁ、感覚的に理解出来ます。私は視力差が左右であるので、視力の良い右目が効き目です。うん、確かに縦書きは見やすいですね。だから普段、自分だけしか見ないメモや、畑の管理ノートも縦書きです。畑の温度グラフも右から。以前、私のノートを見た友人は、”何これ?、江戸時代の記録帳?”と言いましたが‥。。あ、ウルトラアイ。一生見える幸せを守らねば!。目もお身体も大切にね (笑)。

    • 誤字しました。ごめんなさい。効き目でなくて、利き目です。私の左脳、使えてない‥。

      • 大丈夫、大丈夫、ネットに誤字は付きものです(笑)。

    • 縦書きでメモる人も、そうそういないでしょうから僕もびっくりすると思います。縦書きで何かを書くなんてずっと無かったので、ポメラで縦書きに慣れて横書きに戻ると差がハッキリと実感できますね(笑)。この記事を書き上げたら右目が愛おしく感じました。左目は絵を描く時用ですね。どっちも大事。

  2. 賢そうな事を言ってる(⊙ө⊙)
    まじすか!
    ポメラ欲しいなぁ

    • 賢そうじゃろ?。
      キミもポメラニアンになろう!(笑)。

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