色々試したポメラDM100(2日目)

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───俺は打つ!、そして勝つ!。

今日もポメラDM100から文章を書いている。キー操作には慣れた、メニューの配置も記憶した、辞書登録もやってみた、基本操作はバッチリだ。キータッチや反応速度に不満は無い。むしろ小気味よい動きに満足している。何よりも、何時間でも凝視を可能にした液晶画面は絶讃に値する。

───やっぱりポメラは目に優しい。

昨夜の疲れを持ち越す事無く、今夜もポメラを触っている。ポメラを開くと勝手に電源が入る。壱、弐、参で打ち込み開始。今夜も60分間のトライアルレースで書いている。

───記事を書いたら明日に備える。

讃岐うどん店とか、激安カップめんとか、大阪王将の餃子無料券のその後とか、小説の感想とか…。幾つかの記事ネタは準備済み。けれど、3600秒で書き上げるのは難しい。否、そんな時間で書くのが惜しい。

だってそうでしょう?、目が疲れないのだから、時間を掛けてゆっくり仕上げたい。殴り書きするのが勿体ない。

───いつになく前向きである。

記事を書いた後、目ん玉を取り出してジャブジャブ洗いたい。なんなら洗濯機を回したって構いやしない。そんな憂鬱からの脱却は爽快な気分だ。午前零時の締め切りさえなければ、ゆっくりと何かを書きたい気分にさえなる。

───ポメラは執筆スタイルも変えた。

リクライニングチェアと膝上テーブル。天板の上にはポメラだけ。調べ物はポッケの中のiPod touchから。膝に乗れない愛猫サヨリは不満顔。

それは、iPadでもノートPCでも出来るのだけれど、眼の活動限界が短すぎて長期戦には全く向かない。眼が逝ってしまったらどうしよう。そんな強迫観念から短期決戦を挑んでしまう。一気に書き上げてから読み返す。読み返しながら加筆修正を加えるスタイル。

───ポメラの時はちと違う。

段落を書いたら読み返し、加筆修正を加えてから続きを書く。下がったり上がったりを繰り返し、ゴールを目指すスタイル。僕に記事をザザーっと書き上げる力量があるのなら、そっちの方が断然楽。けれど、それは文豪とか文才のある人だから出来る事。

───凡人はボチボチ書くのが性に合う。

ブログ投稿一連の作業を試して、ポメラに不備な部分は見られなかった、漢字変換を除いて。DM100の漢字変換は弱い。イメージ的にはWindowsXP時代のIMEに近い感じだ。予測変換は一切出来ず、当たり前の感じが当たり前に出ない。

───イラットした、慣れるまでは。

元々、零年代まではそんな漢字変換しか無かったのだから、そんなのを何年も使って来たのだから、喉元過ぎればなんとやら。何となく変換パターンも理解できてイライラする事も無くなった。

今のところ満足だけれど、懸念材料は耐久性である。昨晩、就寝前にポメラを開いた。オープニングメッセージから全く表示が変わらない。

ぬぐい去れぬ疑惑

───え?。

違和感というより、嫌な予感というやつだった。Windowsのように、電源ボタンを長押ししても画面は変わらない。全くうんともすんとも言わなくて、君に届くと死ぬ方の貞子くらい恐怖した。

───電池、電池。

電池を抜いて強制終了。再度、電池を入れ直して起動させると入力画面が立ち上がった。気持ち悪さが残るものの、今夜も無事に記事を書き上げる事が出来た。中古が故、壊れやすいと囁かれるが故、未だポメラを完全に信用しきれない僕がいた。

───信じたい、でも、ぬぐい去れぬ疑惑は残る。

明日は時間が取れそうなので食レポ書きます。しばらくはドンドン使ってポメラの様子を見なければデス。

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