音がしない!ダイソーの無線マウスが自分へのクリスマスプレゼント

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ダイソーで買った無線マウス(550円)
お買い物・レビュー

オープンしたてのコーナン屋島店。その中のダイソーで無線マウスを買った。今年の初めにワッツで有線マウスを購入。100円マウスに不平不満は無かった。来月で1年経つけど故障も支障も一切無かった。ご機嫌に二台のPCで交互に使った。

───面倒臭かった

今日は買おうと決めていた。100円マウスは在庫切れ。無線マウスでもいっか。定価は300円、350円、550円の3タイプ。僕は「音がしない!」に魅力を感じて1番高いマウスを選んだ。黒、グレー、赤。今のと同じホワイトが希望だったけれど、無いものは仕方ない。1番奥にぶら下がっていた紅いマウスを持って、僕はレジに足を運んだ。

───昼休憩もあとわずか

あとで気づいたのだけれど、12月9日はマウスの誕生日。奇しくも、その日にマウスを購入したのも不思議に思えた。何か良い事がありそうな予感しかしない。

音がしない!ダイソーの無音マウスは慣れが必要

ダイソーの無音マウスとワッツの有線マウス

新しいものを買うと気分が高まる。たとえ550円でも同じ事。パッケージの写真を撮影し、マウスを裸にしようとしたら、音に反応した愛猫サヨリがコタツから登場。ちゅーるじゃ無いよ、マウスだよ。

猫とマウス

音がしない!無線マウスは電池不要の充電方式。開封の後は充電の儀式。サヨリさん愛ながらチャングムを見る。終わる頃には使えるだろう。ABEMAから配信される最新話は第46話「医局長の遺書」が終わり、明日の配信が待ち遠しいけれど、今はマウスに全力集中。充電中のマウスに目をやる。

───整いました

無線子機をノートPCのUSBに差し込み、Windows10を立ち上げる。中古PCなのにサクサク動く。メッチャ快適でメッチャ速い。なのに余命は残り4年。2025年10月以降、Windows10のサポート終了で使えないのも不思議です。大当たりだった中古ノートだけため息が漏れる。Windows11が乗っかりそうなものなのに…。嘆いても仕方ない、4年間で使い切ろう。

───マウスの背面にある電源を入れる

速攻でマウスポインタが走り始める。当たり前だけれど設定も不要だった。手の中にすっぽりと収まるサイズ感は悪くない。手触り、肌触り、指触りも悪くない、何ひとつ問題は無かった。マウスの裏にボールが入ったマウスが主流だった時代からは想像できない低価格。当時は光学式なら3千円は下らなかった。

───100均って、凄いなぁ

そんな思いでマウスをクリックすると無音だった。当たり前である。無音だから買ったのだ。でも、無音だと調子が狂った。マウスが登場した頃から聞き勤しんだカチカチという音、それは僕には必要だったかも知れない。ワンテンポ、ほんの少しずれた違和感を感じた。

───レビュー続行

マウスホイールを回してスクロールチェック。ブラウザは上下に動いた。スムーズに上下した。マウスホイールも無音だった。でもそれは気にならかった。逆に無音が快適だった。続けてキーボードの『CTRL』を押しながらホイールを前の回せば拡大で手前に回せば縮小。

この操作も正常に行えた。

光学式無線マウス

───マウスホイールの手前側の小さな黒いボタン

『DPI』と書かれたボタンはマウスの移動距離を調整するもの。ポインタの速度を1000/1200/1600dpiの三段階に使い分ける事が可能。つまり、『DPI』と書かれたボタンを押すとマウスポインタ(矢印)の動きを速くしたり、遅くしたり出来るボタン。 このボタンはカチカチと甲高い音がした。

マウスの説明書2

マウスをひっくり返すと、USBレシーバーを収納するスペースが用意されている。小さなUSBレシーバーを無くさないための配慮が嬉しい。

クリック音のない世界。ちょっとしたズレと、ちょっとした違和感。それを感じながら記事を書き進めた。この記事と、前の記事と、次の記事。3時間ほど使い込むと違和感は消えていた。

───慣れと言うものは恐ろしい

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