夏も序盤戦。外の埃にまみれて全身汗だく。もうたまらん。仕事帰りに銭湯の暖簾を潜る。脱衣所で鏡に映る姿を見て絶句した。気が付かぬ間にこんがりと焼けた肌。湯舟の中でリラックス。サウナの中でもリラックス。BGMには愛のメモリー…。
顔と腕が松崎しげる色やん!
コーラ買って帰ろ
ローソンでコーラを買った。コーラだけでは寂しかった。ついでにほっともっとでフライドポテトも買って帰る。それは2021年の6月の出来事。夕焼けが真っ赤だった。猛暑は近い。
初めてのほっともっとのフライドポテト
ほっともっとでフライドポテトが発売されたのは2009年。それから今まで何度もほっともっとを利用したにも関わらずフライドポテトは初体験だった。先日のファミリーナポリタンで心に誓った。
次はフライドポテトを食べてみよう
このままでは一生食べない気がする…
予定より随分と早く実行してしまったものの、コーラにポテトはベストパートナー。折角とついでにとの相乗効果というべきか。はい、魔が差しました。
ほっともっとのフライドポテト。お塩をお客のお好みで。後付の瀬戸の焼き塩で塩分調節をするシステム。僕は躊躇なくありったけの塩をポテトの中に放り込み、全身全霊を込め、左右上下に袋を振った。しっかりと振った方が美味しいという算段だった。
ポテトの袋をフリフリし、額に汗が滲み始める頃に中身を確認。
今日はこれくらいで勘弁したるわ
池乃めだかのギャグを交えながらコーラーのキャップを捻じる。プシュっという音と共にコラーの香りが鼻をつく。軽くコーラを口に含み余韻に浸る。「普通、そこビールでしょ?」そんなツッコミが入る場面ではあるのだけれど、残念ながら、僕はビールが飲めない体質。飲まないのでは無くて飲めない可哀そうな子なのです。時折、コーラを飲むと背中が痛くなる症状が出るのだけれど、この日は気持ちよくアイフィール・コーク出来た。
コーラで口を湿らせてからの初フライドポテト。初めましてキジとらです。愛猫サヨリのお父さんと呼ばれていまぁ~す。心の中でポテトとあいさつを交わしながらの試食レビューだった。
フライドポテトから連想されるものはマクドナルド。やはりマクドナルドを外してフライドポテトは語れない。とか言うものの、ほっともっとのフライドポテトはマクドナルドを意識して作られている。それを強く感じた。
マクドナルド寄りの味がする
どんなポテトでも、この形状で油で揚げればこの味になるのかも知れない。マクドナルドの味と若干違うと感じたのは太さの問題だろう。ほっともっとのそれは気持ち細く感じる。ポテトの固い部分へ歯が入り、その後に感じる柔らかい部分。つまり、脂の熱がとおった芋身が薄い。それがぶ分厚ければケンタッキーのポテトの食感と味に繋がるのだろう。ほっともっとのポテトはマクドナルドよりも薄く感じた。
味と食感の好みにもよるのだろうけれど、その点に少し物足りなさを感じた。けれど、コカ・コーラの甘さと瀬戸の焼き塩の辛さが舌先で交わると、それさえ関係ない気がするのも不思議です。価格もCalbeeのポテトチップスと大差ないのだから、近くにほっともっとがあればフライドポテトを買ってもいいね。そう思った銭湯上がりのひと時のお話でした。問題は、お弁当屋さんでフライドポテトだけを頼む勇気だな。
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今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤
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