Windows10、Windows10って、発情期ですかァ~コノ野郎‼
『最後のWindows』からの2025年にサポート終了のお知らせのニュース。今日は朝から賑やかだ。僕ら界隈では盛りの付いた猫のようにWindows10を連呼している。パソコンを生業にする人々にとって、このニュースは心穏やかでは無い話である。Windows10発売時。永久サポートOSとしてPCを販売した人たちはどんな気持ちでいるのだろうか?。あれこれと面倒な未来しか見えない。心中お察し致します。
Windows祭りが始まるようだね…
だってそうでしょう?、お年寄りを舐めてはいけない。メガネの在処を忘れても、昨日の約束を忘れても、なんで冷蔵庫の前にいるのか分からなくってもだ。「新しいWindows10からずっと同じですから安心ですよ」という営業トークだけは忘れない。それは断言できる。「そうだっけ?」とは口が裂けても言わない。何で、なんで、ナンデ攻撃が4年後に訪れる。情報通なら今から問い合わせを入れている事だろう。
名言「最後のWindows」だけがみちのく一人旅
Windows10は未来永劫Windows10なんや…。やるじゃん、マイクロソフト。
その実。僕も何かのネットニュースを読んでそう記憶していたひとり。個人ブログでは普通にそう解釈されていたし、大手もそんな記事を書いていたと思う。いずれにしても世の中の認識はそうだった。そもそも『最後のWindows』の元凶はマイクロソフト側にある。
今後、Windows11はもう登場しない。Windows10が最後のWindowsだ!
2015年のイベントでMicrosoft の開発部門の責任者が発言により、『最後のWindows』に尾びれ背びれが付いてしまったのだろう。Appleのスティーブ・ジョブズっぽくキメたかったのかも知れないし、その勢いが当時のAppleイベントにはあった。そいうのをやって見たかった気持ちも分かる。
そして、『最後のWindows』というフレーズだけが人々の心に刻まれた。BGMには「みちのく一人旅」。俺にはお前が最後の女ぁ~♪である。しかし梯子は見事に外された。Windows10の余命は残すところ4年。
お次のPCはMacか、Windowsか…ブログ書くだけだからMac Bookにしようか…
今回僕が得た教訓は、公式サイトを「熟読せよ」という事だ
これまで僕が『最後のWindows』というフレーズを使わなかったのは不幸中の幸いだった。Twitterはおろか、ブログの中でさえ使っていない。もしそれを使っていたらのなら、精神的ダメージも相まって、この記事の内容は支離滅裂であったことだろう。ギリセーフ。
後日談、フタを開ければという、元も子もない話なのだけれど、2015年7月のWindows 10リリース時点でWindows10のサポート期間は設定されていたのだ。そう、最初からこうなる予定だったのだ。
Windows 10の延長サポート期間が2025年で終了することについて、直近で話題になっている。しかしWindows 10のメインストリームのサポート期間が2020年10月13日まで、延長サポート期間が2025年10月14日までというのは、2015年7月のWindows 10リリース時点で決定されていた。
PC Watch「Windows 10は2025年にサポート終了?(2021年6月14日 15:45)」より引用
噂を信じちゃいけないよ♪。山本リンダは正しかった。今後さらに『最後のWindows』論争は加熱すると予測されるのだけれど、このニュースは僕の襟を正す機会になったとも考えている。今回、僕が得た教訓は「ネットニュースを鵜呑みにせず、公式アナウンスを熟読せよ」である。
最後に『キジとら』からのお知らせです
今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤
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