桃の摘果の季節が来た

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桃畑
雑記・覚書き

――いけるかい?。

 逆らえるワケが無い。

 昨年やった、桃の摘果と袋がけのお誘いであった。師匠とは、畑でチョイチョイ顔を合わしていたのだけれど桃の話題は一切無かった。つまり、僕の去年の仕事の出来が悪かったから、今年はもう要らないのだろう――お払い箱だ。そう思っていた矢先の連絡であった。心づもりが無いものだから正直焦る。仕事のスケジュール調整が必要になる。猫の手よりもマネージャーが欲しい場面である。

 それよりも何よりも、歳も歳だし、僕の体力が持つかどうかの問題で、今日もサヨリは元気です。僕の曖昧な返答に師匠は受けたと思っているようである。桃畑の一部は僕の畑の真向かいである。顔を合わさないワケが無い。どないしよ……(汗)。

 ちなみに、僕を桃の摘果に巻き込んだ相棒は作業の辛さでリタイアを宣言している。だから今年は来ないであろう。それを踏まえて気合いを入れねば終わらねぇ案件である。コレが分かるアナタ、そりゃもう、お友達です。このお手伝いが終わる頃、良い感じの細マッチョに仕上がっているのでしょうな(笑)。

――先ずは事務所の掃除である。

 いつもそう、いつだってそう。掃除は戦前の儀式である。それは大掃除を意味している。そう簡単に終わりそうも無い掃除に手を付ける。心の整理で事務所の整理を怠ったツケが回った。だから今、ぐちゃぐちゃの事務所の中でブログを書いている。『にゃんだ、にゃんだ、一大事か?』居場所を失ったサヨリは僕の足下でウロウロしている。記事を投稿し終えたらサヨリの居場所だけでも確保しないと。

――人生で最も無駄な時間捜し物である。

 記憶力の低下は、年々、悪化している自覚があった。あれもこれも、その上、桃の摘果である。だからこそ、これを期に事務所の中をさっぱりさせよう。作業効率を最優先させるべくの大掃除であった。目標時間は早くて2時間と言うところ。サヨリさんには悪いのだけど、この際だからコタツも撤去。夏仕様の衣替えである。明日も仕事だ、さっさと済ませて終わらせよう。

――去年はいつからだったっけ?。

 ブログというのは便利なもので、昨年の記録が残されている。雑記ブログは便利だな。そう思いながら読み返す。昨年の記録によると、5月9日から摘果作業を始めていた。作業内容も記録されていて、『うどんが喰えない』と昼ご飯の愚痴もあった。あれこれ読んでいるうちに忘れていた記憶が蘇る。作業終了は6月の半ばあたり。途中でズッキーニと、トウモロコシと、桃を貰った。それは良いかも?。仕事のスケジュールの間に組み込めばイケる気がしてきた。桃畑での一連の作業と自家栽培の経験も相まって、摘果の意味と目的は理解しているつもりもある。去年とは違うのだよ、去年とは。

 そして、足下をウロウロしていたサヨリは結局、僕の膝の上をキャンプ地にし、ポメラの画面で動く文字を眺め始めた……キーボードが打ち辛いのな。邪魔だけれど仕方ない。

 桃の摘果と袋がけ作業の大半は脚立の上で行われる。地に足を付けない状態が地味に足腰に負担を掛ける。そして、筋肉痛は時間をずらしてやって来るのだ。それは、手間暇かけた呪いのサービスのようなもの。でも必ずキットクル。銭湯の電気風呂でリフレッシュもしないとデス。桃の摘果を月曜から始めれば早くて水曜、遅くても次に月曜日に一度果てるだろう。自転車からバイクに乗り換えた分の体力低下も視野に入れて置かないと息絶える。それではブログの更新が止まってしまう。それだけは避けねば成らぬ問題であった。

――背水の陣へのその一歩が大掃除。

 何はともあれ、四の五の言っている時間も無い。ストック記事が必要だ。何が言いたいのかと言うと、只今、人気急上昇中です(汗)。

大掃除、がんばろ。だから、サヨリさんは膝から降りて!(笑)。

コメント

  1. 桃の作業、近所なら手伝いに行くのにな。僕、昔は大きいリュック1つで、期間限定の農作業のバイトで食いつなぎながら全国を歩いてました。北上したら南下して。 そんな僕の余談より大掃除、お疲れ様です。事務所は雉虎さんとサヨリさんの城ですもんね。さぁ、いくぞ~!ってね(笑)

    • うわぁ〜、手伝いに来て欲しいですよ本当に(笑)。楽しいだろうなぁ。大掃除も無事に終わり戦闘準備が整いました。これからの1カ月半も頑張れそうです。サヨリも自分の特等席を見つけて、ダメになるクッションの上でダメになっています(汗)。

  2. 断れない性格なんだろうなぁ

    • そうかも(汗)

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