「鳥のうんちシール」が効かない自転車泥棒をプロファイリング

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鳥のうんちシール
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素晴らしい商品が開発されました。

鳥のうんちシールです。これは人間の深層心理の裏を突いた画期的な発明です。

おやおや…また日本語入力がアホになりました。今度は「発明(HA→馬)」にiPadが反応してしまったようです。ドジっ娘も度が過ぎれば殺意を覚えてしまいます…。

話を戻して、鳥のうんちシールはフロイトの無意識理論、ユングのタイプ理論、アドラーの個人理論から見てもその有効性は明白です。令和の自転車革命と言っても過言ではありません。本当に素晴らしい。

もし自転車のサドルに鳥の糞が付いていたら、きっと嫌な気持ちになるでしょう。それは、自転車を盗もうと考える人も同じです。鳥の糞の付いた自転車をわざわざ盗もうと考える人はいないはず。『鳥のうんちシール』はそんな『鳥の糞=汚い』という共通認識を利用した自転車盗難防止グッズです

ヴィレッジヴァンガードオンラインストア 鳥のうんちシール / あなたの自転車を守ります。

3枚入りで税込み1430円。それは、ヴィレッジヴァンガードオンラインストアで5年以上も前から販売されていたと言うのですから驚きです。どうして私たちは気づかなかったのでしょうか?。

小野田くんも、今泉くんも、鳴子くんも、密かに鳥のうんちシールのユーザーだったのかも知れません。一流は一流を選ぶものです。

何故、人は自転車を盗むのでしょう。窃盗罪という大きなリスクを背負ってまでも、やるべき行為なのでしょうか。長年に渡り多くの学者や著名人がこの答弁を繰り返て来ました。ですが今も尚、その答えが出なかった難問です。

人は何故、自転車を盗むのか。

自転車が欲しいからですか?。自転車を買って貰えなかったからですか。それとも、自転車に欲情したからでしょうか?。気になる異性のお尻を支配するサドルへの嫉妬心。それが、こうした愚行に進ませるのでしょうか?。

人間の心は複雑で壊れ易いものです。

止められない衝動、ジェラシー、そして性癖。自転車泥棒とは、いわゆる変態プレイの延長線上にあるのかも知れません。大好きなあの子の自転車。そんな理由からも起こり得る犯罪です。放課後の教室。気になるあの娘のリコーダー。

ですが、自転車のサドル。つまり、お尻を包み込む椅子。そこに鳥のうんこが落ちていたら…。その欲望も失せるのでは無いのでしょうか?。うんこで汚された自転車が盗まれる事はありません。うんこが付いているのです。別の自転車を選ぶのが正常です。

それでも尚、あなたの自転車が盗まれたとしたら…あなたは非常に魅力的な人物だと容易に推測出来ます。裏を返せば、犯人の変態レベルも非常に高いと考えて間違い無いでしょう。身の危険を感じます。

その場合、犯人のストーカーレベルは近藤勲。つまりゴリラです。非常に危険なレベルと言えます。自覚は無いでしょうが、あなたは非常に魅力的な人なのです。志村妙、即ち長澤まさみと同等の魅力をあなたは持っているのです。何らかの対処が必要です。急ぎましょう。

鳥のうんちシールで対処出来なかった場合、土方十四郎の導入が急務です。十四郎は卑劣な犯罪者に対するブレーキの役目を果たします。早急にお近くの「あさひ」で土方十四郎をお買い求め下さい。お値段は2,000マヨだったと記憶しています。

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