【良記事紹介】ブログは9割が1年続かないという現実。なぜ、ブログのモチベが下がるのか?【 アメリッシュガーデン改】

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読書の邪魔に入る猫
インターネット・SNS・ブログ

「ブログが続かない 実験」徐に検索窓に叩き込む。通常、コツだとか、テクニックだとか、情報商材だとか。得られる情報はその程度。そんな事などお見通しだった。Google検索結果。その上から二番目。「ブログは9割が1年続かないという現実。なぜ、ブログのモチベが下がるのか?」。この記事は異色だった。トウループ、サルコウ、フリップ、ルッツ、アクセル…そして最後のクエスチョン?。滑るような読み応えは羽生選手さながら。

「リンクの中に投げ込まなければ!」っと、あるはずも無いプーさんを探したくらいだった。読ませる記事のお手本がそこにはあった。紛れもなくアタリだ。Twitterの人たちに読ませたい衝動に駆られた。人気ブログとは、この衝動の積み重ね。見知らぬ第三者からの積み重ねで大きく成長して行くものなのだろうな。小さくため息をついて、今僕はこの記事を書いている。

サヨリさん
サヨリさん

やるじゃん、Google

ブログ初心者はすべからく読め

ブログシステムが普及してから二十数年。ブログ継続期間に対する学術的統計が出も良いころ合い。僕はそんな学術論文が欲しかった。この検索ボタンを押させたのはTwitter。最近、Twitterを見るたびに心が痛むのだ。がんばっているね、それは分かるけれど…三ヶ月先は…来年の今頃は…。去年も同じ事を想いながらTwitterを続けた。結果は予測どおりだった。ブログの更新は止まり、気合のツイートは途絶えた。見渡す限りの合戦旗は脆くも消えて無くなった。黄泉がえりに期待をしたのだけれど、そのまま季節だけが過ぎて現在に至る。もう少しで、また蝉しぐれの季節がやって来る。

お父ちゃん
お父ちゃん

「ブログは9割が1年続かないという現実。なぜ、ブログのモチベが下がるのか?」。書き手、アメリッシュさんの経験を軸として記事が書かれていて、描かれていた。色が見える文章に惹かれる。

誰しもが一度は経験するであろう、Google砲やスマニュー砲。加えて「はてなブログ」特有のバズり仕組み。それらに混ざって哀愁漂う文脈。「はてブ」と「Twitter」。主戦場は違うのだけれど、書かれている内容は、僕の心を鏡に映したようだった。実例、統計、アドセンス収益…。一歩、踏み込んだ内容に、僕は軽く嫉妬した。

みんなで富士山へ登ってみた。頂上で見えた景色は想像とは違った。振り返ると、遥かとおい裾野から、新たな人たちの登る姿が見えた。語りたい事は山ほどある。だが、自分の先行も不透明…。例えは違うのだけれど、そんな感じ。

最後の文脈が後ろ髪を引く。ん?。この人、ブログやめるの?、こんなに綺麗な文章を書くのに、やめるには惜しい。はてなの宝だよ、この人は。最新の記事の確認をせずにはいられなくなった。生存確認に近い気持ちで、最新の記事へアクセスした。あった。それは「ジャズの名曲「My funny Valentine」に恋して」というタイトルが付けられていた。更新日は2021年5月13日。

すらすらと読めた。読めたのだけれど、段々と不安になる。「僕はいったい何を読まされているのだろうか?」と。ブログを読んでいるのか、小説を読んでいるのか分からない。脈々と綴られる文章に魅力こそ感じるものの、ノンフィクション、つまり、日記とか、憶い出話とか、体験談とか、実話だとしたら―――あまりにも踏み込み過ぎている。いいのか?、これ、読み進めても、いいのかい?。

結局、最後まで読んだ。記事の終わりで全ての謎は解けた。記事じゃなかった。それは、アナタの目で確認して下さい。さぁ、文頭に戻って、アクセスすれば、ブログへの認識も変わる事でしょう。

お父ちゃん
お父ちゃん

今日は、良きブログと出会えました。

追記。
「ジャズの名曲「My funny Valentine」に恋して」を読み返す。最初から目を通すと、一行目を読み飛ばしていた自分に気づく。人は読んでいるようで、読んではいないモノなのだな。読ます事の難しさよ。

お父ちゃん
お父ちゃん

最後に本部から今日のお知らせです

お父ちゃん
お父ちゃん

最後に『キジとら』からのお知らせです

謎のお姉さん
謎のお姉さん

今のおすすめ記事は『ユニクロのヒートテック2021が暑い!』デス❤

サヨリさん
サヨリさん

最後まで読んで頂きありがとうございました。毎日、頑張って更新しています。よろしければお気に入りの片隅にこっそりご登録して頂ければ幸いです。ブログもよろしくお願いします。

『キジとら』は昭和感満載の雑記ブログです。ノスタルジックな言い回しが多数出現しますが暖かい目で見守って頂ければ幸いです。無駄に記事数だけは多いので暇つぶしには最適ですよ、たぶん…(笑)

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