高たんぱくに低糖質!カップヌードルにもプロがある

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カップヌードルプロ
ぐるめ・試食
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───カップヌードルのお届けものです(笑)。

ペヤング獄激辛に舌と心を同時に折られて記事にした。その翌日、「辛くないからイケるでしょ?」その言葉を添えてカップヌードルを頂いた。よく知ってるけどあまり知らない人からだった。カップヌードルってこんなんだっけ?。目を近づけると小さく「PRO」の刻印が。僕の記事ネタ分かってらっしゃる。そりゃもう、お友達です。

カップヌードル誕生は岡崎友紀が人気絶頂だった1971年(昭和46年)。日清食品で開発された世界初のカップ麺である。カップヌードルを全国に広めたのはあさま山荘事件であった。テレビ生中継時に機動隊が極寒の現場でカップヌードルを食べる場面が報じられたのだ。美味しそう…大人になったら食べてみたい。そう思った5歳の記憶が朧げながらも残っている。今も昔もナウでヤングなコマーシャル。透明なプラスチックで作られた小さなフォークは青春の1ページ。いつしかそんな方程式が僕の頭の中に刻み込まれて、今日もサヨリは元気です。

───何年もカップヌードル食べてない。

カップヌードルいつ食べた?。ブログの中を引っ掻き回すと2009年に撮影した写真のまとめの1枚で、ようやくカップヌードルが確認できた。懐かしいねぇ…。シャア専用カップヌードルに目頭が熱くなったのも歳をとった証拠である。過去を振り返るアイテムとしてもブログは便利だなとつくづく思う。

───頂き物を無駄にしたら天罰が下る。

ここからようやくの試食である。

高たんぱくに低糖質。それに加えて1日分の食物繊維。ゲキカラ後の健康志向。胃袋をいたわるカップ麺と思いきや、ハイプロテイン謎肉入りて…。言葉の響きひとつで怪しさが増すものだな。謎肉の正式名称はダイスミンチだったと記憶している。豚肉、大豆、野菜が主な原材料だったかな?。

───いつもよりも肉肉しい味わいをお楽しみ下さい。

はい、お楽しみます。

ふたを捲ると昔ながらのビジュアルだった。お湯を注いで3分待った。出来上がりも記憶そのまま。「PRO」要素が見つからない。BGMには浜田省吾、風を感じていただきます。

───あ、味が薄い!。

ここだけの話、僕はカップヌードルを好まない。その理由は味の濃さ。昔からスープの濃さが苦手だった。だからカップ麺ならどん兵衛派。なのにプロのスープはこの薄さ。この塩梅なら丁度いい。麺はいつもと同じ気がする。

───さて、謎肉は?。

そっか、そっか、そうなるか。確かに肉っぽい感じが増した。ハムっぽくなったと言うべきか。何年も食べてない。だから呼び覚まされる記憶が青い。深夜ラジオを聴きながら麺を啜った記憶が浮かぶ。突然の差し入れありがとうございました。超久々のカップヌードルで、気持ちが30歳ほど若返った気分になりました。とても美味しかったです。ごちそうさま。

今度、お名前教えてね(笑)。

コメント

  1. さすがプロ、健康志向でも美味しく出来ているんですね。最近は減塩タイプや低糖質等、健康志向のカップ麺が色々ありますね。私が去年から気になるのが、近所のスーパーに山積みされている糖質オフで高蛋白、食物繊維入りのCoCo壱番屋監修のカレーラーメンとリンガーハット長崎ちゃんぽん。食べたらご飯が欲しくなって、糖質オフの意味がなくなりそう‥、でも糖質オフの分でご飯の糖質が確保されたと考えるべきか?と思ったりします。今度、買ってみようかな‥。

    • うんうん。リンガーハットの長崎ちゃんぽん、久々に聞きました。昔は高松にもお店があったんですけど、今もまだあるのかな?。九州時代に割と食べてた、野菜がどっかと乗っかったチャンポンが食べたくなりました(笑)。

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