半年ぶりのカップ麺は量産型どん兵衛

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カップ麺と猫
ぐるめ・試食
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───午後6時、まだイケると畑に行くと日が暮れた。

この夏、何度も畑に足を運んだ。猪が侵入した夜は日没後に見回りもした。けれど、見回りと水やりは別次元である。今日も日中の日差しは強かった。玉ねぎだけでも水やりしたい。そんな思いで来たのだけれど自分で仕掛けた罠にまんまと嵌る。何重にも重ねた網に何度も足を取られて転びかけた。

もうね、歳だもの。転んではいけない。転んだら色んな意味で終わるから。慎重に事を運び念の為にと写真を撮ったらこの有り様。こんなまっくろくろすけでは記事ネタにも程遠く、足元どころか未来も見えずに諦めた。

一応、今日のじゅんこ・ももえ・まさこです。

日没後の畑

───ハァ…サヨリさんのお肉買って帰ろ…。

激安スーパーで鶏のササミを手に取り閃いた。そうだ、半年ぶりのカップ麺である。カップ麺を買って帰ろう、100円以下のやつ。値上げの10月なのに100円を切る商品が5種類もあった。その中で僕のアンテナが反応したのが日清デカうまきつねうどん。知ってる、それ量産型どん兵衛でしょ?。きっとコレで、サヨリは今日も元気です。

きつねうどん

───麺の感じがどん兵衛そのもの。

何年か前に同じ感じの日清のカップうどんを食べた事があった。こんなパチモン喰えるのか?。どん兵衛との価格差に軽く腰が引けたのだけれど、同じ日清だからと試しに食べたらどん兵衛だった。ブランドだから?、宣伝広告費が上乗せされるから?、CIAから謎の圧力が掛かっているから?、これ以上言うと消される…。様々な憶測を考えながらも安いは正義でしか無かった。

───どん兵衛好きならお買い得。

きつねうどんのレシート

しばらくこればかり選択していた記憶ある。山城新伍と川谷拓三コンビのテレビCM時代からのどん兵衛好きと、100円の価格差がそうさせた。だってそうでしょう?、100円あればコロッケ買える。芋天、玉子天、ちくわ天だって1個買える。つまり、同じ値段でお揚げの他にもトッピングが可能なのだ。なんならおにぎりの選択肢だってある。今でこそ大人しい僕の胃袋も数年前はヤンチャだったのだ。

───今ではすっかりヤムチャだけれど…。

ブログで食べ物の登場回はサヨリの出番でもある。高齢で大人しくなったと言っても猫の本質はハンターである。猫様よりも自分のを先に食べるだなんて、いくら僕だってそこまでの馬鹿じゃない。先ずはサヨリ殿のササミとミルク。食欲さえおさまれば、いつもの箱から観察されるだけで害はない。

───さぁ、ショータイムが始まるよ。

半信半疑、だから1個だけしか買ってない。

サクッと作ってサクッと食べると、味はやっぱりどん兵衛に近かった。金は出せぬがどん兵衛は食べたい。物価高だからこそ日清デカうまきつねうどん、野菜ラッシュから解放された今だから、僕の強い味方になってくれそうである。

とは言え、食べ過ぎには注意しながら(汗)。

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