ポメラアプリのファイル保存には上限がある。

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ポメラDM250
PC・タブレット・スマホ

───知ってる、それ、嘘でしょ?。

『ファイルに保存できる件数を超えています ファイルを削除して下さい OK』

 OKじゃねーよ。

 他でもない。毎度お馴染みポメラの話である。いくつもの日々を越えて、QRで読み取り、メモアプリにデータを落とす。出来立て記事の読み直しを経てワードプレスに文章を貼り付け。ポメラとiPadとを繋ぐ栄光の架け橋。その橋を24時間以内に必ず渡る。晴れの日、雨の日、嵐の夜。この生活を始めてから1年が過ぎ、警告メッセージに足止めをくらう。

───こんな事ってある?。

 だってそうでしょう?、所詮はテキストデータである。ファイルの上限あったとしても万単位でしょ?、百歩譲って千単位。僕のひまわり(ポメラDM250)の活躍の場はブログである。一日一善、一日一記事。つまり、1年で365ファイルが最大値。でも、ひまわりを使い始めてから一年も経過していない。DM100を含めても一年ほど。だから溜まったファイルは400未満。データは、毎回、メモアプリに保存しているから大丈夫だけれど、せめて五千くらいの容量が欲しかった。

───でもにんまり、記事ネタ出来た。

 曰く、ポメラ使ってます。

 曰く、ポメラが好きです。

 曰く、ポメラオススメです。

 そんな記事など山ほど見つかる。でも、ファイルが満タンじゃ!。そんな記事など見た事ない。裏を返せば、それだけポメラを使い込んだ証である。『ポメラ、しっかり使っていますよ(笑)』と、あちらの友へ大輪の花火を上げた気がした。

 どんなもんだい(笑)。

 とは言え、僕はポメラを推奨しない。理由無くして使い続ける意味も知らない。実際、使えば秒で挫折する機器なのだ。集中力の代償はネットからの遮断である。だから予測変換なんかも出来やしない。自分の中にある情報だけしか頼れなくなる。それがポメラからの祝福と呪い。例えるのなら原稿用紙。

───原稿用紙とロケット鉛筆さしあげます。さぁ、好きな事を書きなはれ(笑)。

 ポメラとはこの状態である。言葉、漢字、熟語。それらが頭に入ってなければ、これほど不自由な機器を僕は知らない。それなりに書き慣れていなければ使いづらいガジェットなのだ。最新型で漢字変換への不満が解消された。けれど、iPadのに比べれば漢字変換まだまだで、今日もサヨリは元気です。

 その対策として、ポメラには電子辞書機能が搭載されている。けれど、頭に言葉が浮かばなければ意味を成さない。『あれ』と『これ』と『それ』とでは答えが出ない。つまり、僕のように目に問題を抱えているとか、「辞書なんて要らねーよ」そんな強者で無ければ、ポメラを乗りこなす事は難しい。だからこう言う。

───ポメラはやめとけ。

 試行錯誤を繰り返し、毎日記事を重ねた結果が今である。それが出来るまで、少なく見積もっても1年程の時間を要した。万年通信簿『国語2』な僕だから、一年の修行が必要だったのかも知れないけれど(汗)。

───じゃ、聞くけどさ。お前、どれだけポメラを使い込んだ?。

 その答えは既に見られた筈である。僕は用意周到な男なのだ。記事冒頭の画像を見れば、自ずと答えも出るだろう。分かった方はコメント欄へレッツラドン(笑)。

コメント

  1. キーボードの字消えて、つるっつるになりそう

    • キーボードの文字が消えても大丈夫やでぇ。そもそもキーボード見て打って無いから(笑)。

      • なにそれかっこいい

        • でへへへ(笑)。

  2. じぃ~っと画像みつめて、え?。え~っ!。この酷使のされかたは…。いや、もう、なんも言えねぇ!。てか、言いたい事ありすぎて言えない…。なんか涙出てきそう…。

    • ガッツリと使い込んで哀れな感じになったけれど、これ見たら絶対に幸せな気持ちになると思うよ。壊れたら、修理不能になったとしても、新しいのを買って魔改造するから大丈夫です(笑)。

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