平仮名と漢字の使い分け

小説始めました

 毎日ひたすら記事を書く。そんなブロガーが小説を書き始めると、自分で気づきもしなけば、気にも留めない問題が浮き彫りになる。

 あ、ごめんね(汗)

 お師匠様からの誤字脱字の指摘がスタートライン。今日もどこかで誤字脱字。自分でも誤字脱字のチェックはしている。そのつもりだけれど、やっぱりやらかす。何でだろ? 間違える。その中には、胸を張って間違えている言葉もあった。

 喜んでぇ~!(笑)

 指摘された間違いは、馬鹿がバレる前に素直に修正。指摘部分を分析すると、同じようなところが多々あった。長年の書き散らかしが癖になっているらしい。意識しながら書くことで、己の文章に矯正をかける。ここまでは良かった。誤字脱字には、数学と同じで正解があるからだ。万年、通信簿の国語が『2』の僕だって、数学は『3』である。そこまでは順調だったのだ。けれど、次のステップに入ると目の前の景色が分からない。

 ここは漢字? それとも平仮名?

 時限爆弾の赤と青。文章とは、その二択の連続だった。それを意識するだけで、カモメは飛ばずに迷い道クネクネなのだ。でもきっと、何度も自爆している自覚もあって、今日もサヨリは元気です。

 分からないなりにも、意識しながら記事を書く。とは言え毎日の投稿、二四時間縛りもあるのだから、意識しながら行け行けドンドン。こんな生活も三週間が過ぎると、初期の指摘をすっかりさっぱり忘れてしまう。お師匠様が指摘する箇所は書籍のルールに基づいている。だから、覚えておいて損はない。なのに、全く記憶が定着しない。なので、この数日間を使って指摘事項のおさらいをしようと思う。ブロガーとは、記事を書きながら成長するもの。だから、書きながら覚えます(笑)

 嘗て、及び、一旦、恐らく、一層、多分、又、有る、居る、成る、頂く、更に、極めて、未だ、尚、予め、概ね、直ぐに、先ず、殆ど、等、遂に、迄、或いは、依って、若しくは、初めて、という様な、但し、即ち、其れ、敢えて、一体、至って、却って、既に、大体、大変、暫く、大いに 

 これら、僕が日常的に使っている漢字のオンパレード。それらは、公共機関、雑誌、新聞では使わない漢字なのだとか。でも、ブログや小説で使っても間違いではないそうです。ここは、教養としてのご指南なのだと受け止めています。また、出来る、沢山、兎に角、無理矢理、好い加減、誤魔化す、上手く……これらは、当て字の漢字なのだとか───で、当て字の漢字って…ナニ?

 もうね、「一からか? 一から説明しないとダメなのか?」って、よつばの眼差しで言われそう(汗)

 今夜はこれまで。

コメント

  1. 当て字って、な~に? 子どもの頃、父に聞いたら「わからなければ国語辞典!」と言われたことを思い出しました。そういえば、よく知られた話ですが「浪漫」は夏目漱石さんが最初に漢字で表記したのだとか。とても素敵な当て字だな~と思います。

    • 漱石さんはロマンチックな言い回しを使いますよねぇ〜。大きな国語辞典もらったから、ことある度に開いています。こんなの学生時代にやっときゃよかった(汗)

  2. ノートに書かにゃ覚えれないなー(゚∀゚)
    私は無理矢理誤魔化す好い加減な奴だからなー

    第二回も夜露死苦^ ^

    • お師匠様が一部つーて言ったから、体で覚えるっきゃないでしょな(汗)ぼかぁ〜ね、頭で覚えるタイプでもないから…。

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