ブログの記事を30分で仕上げるには、僕にはかなり無理がある。

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───2023年3月15日(水)19時36分。

1日を終え、ようやく今日の記事に取り掛かる。定刻8時に間に合わないだろう。ポメラでは厳しい状況に、ショートカットでiPadからの直書を試みる。日々鍛え上げたポメラのユーザー辞書に遠く及ばない辞書だけれど、それは書き手の脳みその問題であるのだから文句など言えない。現役時代に勉強しなかった報いである。今さらジローでどうにもならない。

30分間で何処まで書けるのか?。

ちょっとした、ヨーイ・ドン♪が幕を開けた。つまり、この記事を登場した未来の時刻プラス30分が投稿時間となる地獄。記事ネタすら決まっていないのに19時42分とはこれ如何に。iPadの左上の隅っこに表示されるデジタル時計の煽り運転が止まらない。どう考えても無理ゲーである。iPadの左上の隅っこに表示されるデジタル時計の煽り運転が止まらない。どう考えても無理ゲーであった。

だから考える暇もな、思いつくままタッチキーボードを叩いている。ブログを毎日書いていると、そりゃ普通にこんな場面だってあり得る話。だから、最悪でも頭の中にはいつも隠し球。いつだってそう、今日だってそう。今日の記事ネタは、昨夕気づいた野良トウモロコシの芽であった。そのつもりが今から1時間前に吹っ飛んだ。

───コイツ、コーンじゃない!。

一見、トウモロコシの芽に見えた謎の植物。その場所にトウモロコシが芽吹いても不思議ではない。昨年、畑でトウモロコシを齧り、この場所に食べたトウモロコシの芯をポンポンと捨てていたのだ。だから芽が出る方が自然なのである。マジマジと新芽を確認すると、どうやら違うようである。

───騙したね?。

ハッキリとした事は分からない。でも僕の直感が「これは違う」と言っている。しばらく様子を見なければ真実は分からないのだけれど、この勢いなら近いうちに正体が分かるであろう。分かり次第、謎の植物の一件は追って記事にしようと思う。

これが1時間前に起きた出来事であるp。

畑で梯子を外されて、今日もサヨリは元気です。目標の8時をまわり、更に3分の時が過ぎる。トラクターが田んぼで転びましたくらいに困った時の頼みの綱はサヨリさんである。愛猫サヨリは、元々、鳴かない猫である。がしかし、爆食が始まった先月中頃から鳴くようになった。鳴くという表現は正しくないな…。うちのニャンコは先月中頃から喋るようになった。

例えるのならこんな感じである。

猫:ごわぁ〜ん!

僕:さっき食べたじゃん、後で吐くよ。

猫:ぅっせー!

僕:口悪い猫だな…。

猫:知らん!

僕:ごわんいるの?

猫:ごわぁ〜ん、あぁぁぁ。

僕が帰った時とご飯の催促の時だけの限定サービス。これが中々どうして、妙に会話が成立するのだ。この老猫、そのうち人になるんじゃね?、それはそれで嬉しいけれど。そんな気持ちになるのも不思議です。

行き当たりばったりでゴリっと記事を書いてみたけど、う〜ん、ブログの記事を30分で仕上げるのには、僕にはかなりの無理がある。面白い話も思い浮かばず、結局、1時間を費やした。現在20時40分。正確には1時間10分を費やしてコレである。ほとほと己の文才の無さに泣けてきた。行き当たってバッタリは宜しくない。

つまり、アンテナ張って集中力を上げて置かないとデス(笑)。

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