そうね、そうね、マズいわね（汗）
記事の中にショート・ショートを盛り込みはじめて、気づいているのに手を打ってない事があった───他でもない、タイトルである。
これまで、ショート・ショート（超短編小説）のタイトルの前に『ショート・ショート』の文字を添えた。ブログとは、言葉で実感を伝える装置。つまり、記事の主な題材は体験である。世の中には小説が主体のブログもある。だけれど、猫ブログからスタートした〝キジとら〟には、小説の初期設定がまるでない。
現実のはずなのに何かが違う…。
小説という新たなカテゴリ追加に、長年の常連さんの混乱は避けられなかった。タイトルに〝ショート・ショート〟を付け加えたのも、そんな事情があったからである。
ところが少々、よろしくない傾向を見せはじめた。ブログ運営に無視出来ないＳＥＯ対策という側面からである。それは、常連さんには無関係だし、僕にとっても大差ない。アクセスなんていらね〜よ（笑）
そうは思えど、ブロガーの常識から見れば、このやり方はヘンテコなのだ。小学生の作文の〝そして、そして…〟みたいな感じ。はっきり言えば、書き手が阿呆に見えるのだ。やっぱりそいつはよろしくなくて、今日もサヨリは元気だよ（笑）
これから本丸の執筆に集中する時期でもある。そうなれば、現実と空想とが曖昧にもなるらしい。僕だけなのかも知れないけれど、一旦、空想をはじめると、そこから生まれるパラレルワールドが止まらない。
個々のキャラクターそれぞれに、本編では描かないバックヤードも存在する。モブ役の裏設定と呼ばれるやつ。そっちの方が面白げに感じると、全く別の物語がはじまってしまう。そんな時期には、ショート・ショートが量産されそう…否、きっとそうなる。
毎日ブログを書く事。それには試練が伴う。今日は何を書こうかな？…記事ネタ枯渇である。それを決める作業が最も辛い。だってそうでしょう？ 基本、書く事がないのだから（汗） だからきっと、ショート・ショート逃げ込むに決まってる。
ザクの如く、ショート・ショートの量産がはじまると、ショート・ショートからはじまるタイトルが短期間に急増する。それが検索の上で非常にマズい結果に繋がるのだ。
バディとの仕事の中で、今日はそれを考え、結論を出した。
アイキャッチ画像である。
タイトルの下に表示されている画像をアイキャッチと呼ぶ。それがあってもなくてもブログ中では問題ない。けれどＳＮＳなどの画像では、このアイキャッチが表示される。つまり、アイキャッチはテキストブログにも必要なのだ───どうせ必要なのだから。
そこで読者に認識させよう。ローカル・ルールの名のもとに（笑）
という事で、ショート・ショートの記事には、今後この画像を表示させる事にしました。この画像は作り話のマークだとご理解いただければ幸いです（笑）
この画像を採用したのは、ポメラとサヨリの二枚看板が写っているから。そして、もう一人。僕が小説を書くきっかけとなった、大切な人への想いも込めて…。
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