ファミマで印刷、赤ペン持って青ざめる

小説始めました

 何これ早い! ホンマにプリンタなんて要らないわ(笑)

 昨日、ブログを書き終え、メールを飛ばしてファミマへ出かけた。書き終えた小説原稿を印刷するために。仮原稿の印刷では、A4用紙で60枚ほどであった。つまり、印刷費用は600円。

───B4用紙…あれもA4と同じ10円だったっけ? ならば…。

 人間だもの、少し違うことがしたくなる。今回は、B4横設定で2ページ印刷をやってみた。文字数は6万7千文字。この設定にすると、40枚に収まった。2万5千文字も増えたのに、200円もお得とはこれ如何にである(笑)

 印刷ボタンをタップすると、ファミマのコピー機から、ジャンジャンB4用紙が吐き出される───これが、諭吉だったらいいのになぁ…。それはアナタも同じでしょ? 人間とは欲深き生き物である(汗)

 にしても、40枚を待つ時間が暇である。終始無言で、エレベーターの回数表示を眺めるように、印刷される小説原稿をずっと眺めて鳥肌立った。コピー用紙の裏側から、薄ら見える文字が小さい。枯れた眼球でこの文字が読めるのか? ひろしのハズキルーペが必要か?

 だが、鳥肌は嘘をつなかい。

 コピー用紙が重なるにつれて、嫌な予感が積もり始める。実に嫌な感じであった。最初の一枚を抜き取って、確認すればいいだけなのに、その思考が働かない。コピー機が静かになるまで、固唾を呑んで待つだけで、今日もサヨリは元気です(笑) ちなみに、ハズキルーペは持ってない。

 たかが数分待つだけなのに、一億年ボタンを押した気分だ。

 ようやく止まったファミマのコピー機。一億年ボタンなら100万円もらえるはずなのに、ファミマのコピー機は、僕に400円を請求していた。

 支払いを済ませて文字の確認。文字が小さいのも考えものである。最悪、A3用紙で再印刷まで考えていた───が、普通に読めた。

 確かに文字は小さいのだけれど、違和感なく読めるのが不思議だった。目の調子はよさげである(笑)

 印刷した文字は、ポメラよりも、iPadよりも見晴らしがいい。多くの情報を一度にみられる。文章を印刷し始めたのは、友人からの助言からだ。それは、あの夏の手紙にも書かれていた。

 言うことを聞かない僕である。だから、地球を一周するくらいの遠回しにだったけれど(汗)

 紙媒体の利点はそれだけではない。ページを跨いだワープが可能だ。横に用紙並べれば同時にも読める。目への負担も軽さは何よりも群を抜く。これぞまさしく神の視点。使ってみたかったんだよね、やっと使えたよ、神の視点を(笑)

 読むには用紙がやっぱり速い。赤マッキーを指に挟んで、読み始めて、またもや真っ青。幾らなんでもこりゃ酷い。瞬く間に、純白の用紙が赤く染まる。もう少しマシだと思っていたのに…。

 小説全文、読むのはいいけど、校正作業だけは止めてください。もう一度、修正します…。

 速攻で、ストップメールを飛ばしたのは言うまでもない。素人とはいえ、間違い多過ぎ! まだまだダメダメな作家さんだ(汗)

 現場からは以上でした。

 

コメント

  1. 紙に印刷かぁ。
    ちょい興味ある。
    B4横ねー。
    メモメモ^ ^

    • 一度に見渡せる情報量が多いからすごく目が楽です。B4もA3も同じ値段だから次はA3でやってみたいです(笑)

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