小説を書き始めました

は?
雑記・覚書き

─── まだ1行も書いてない小説を書き始めた。

ブログとは言葉で実感を伝える装置。だから僕のブログは体験談しか書いてない。それは言葉巧みに過去を語っているようなもので、想像力と空想力で書き進める小説とは別物である。実感が湧かない無いのである。この思考作業にパワーを吸い取られて息も絶え絶え。

───小説家という人種は化け物だな…。

現実の世界でミラクルが続発する方がどうかしている。現実とは退屈の連続なのだから。最近の奇跡と言えば自動販売機で当たりが出た事。そう、例の畑の途中に設置された懇願自販機からの小当たり。

───アレは嬉しい。

小さな幸せは蜜の味。100円そこそこのジュースの価値が一気に上がる。いつもそう、いつだってこう。証拠写真は撮れず仕舞い。だってそうでしょう?、もう一本選ばないといけないし、時間制限はあるし、血圧も上がってるし…平常心を保てる方がどうかしている。

僕の体験談などその程度で大きなドラマなど何処にも無い。そんな僕が小説だなんて、自分でもチャンチャラおかしいのだけれど、ストーリーのようなモノを考え始めて、今日もサヨリは元気です。

お話を作る事は整合性を取るという事。ちょいと風呂敷を広げるだけで矛盾がニョキっと顔を出す。それはチョットした思考実験で、難解な詰将棋。時たま頭がBOM!となる。けれど、ボケ防止にはなりそうに思えた。行く末は妄想ジジイか老害か…そんな未来しか見えないけれど。

考え始めてBOM!となり、復活してからBOM!となる。そんな時には気分転換。あーーー頭が痒い!。突如サッパリしたくなって、銭湯へと足を運ぶ。時刻は既に午後9時を回る。今の時刻から入浴可能な銭湯は限られていた。

───春日に行くか、ちょいマネーが高いけど。

湯楽温泉に行くと決めて、いそいそと風呂支度を始めると、先回りして妨害工作を企てるサヨリさん。口を半分開き、切ない視線を僕に向けた。

───許せサヨリ、風呂に行く!。

リフレッシュついでに記事ネタが転がっているやも知れないし。

頭の中でジェンガを重ねる、途中でジェンガが崩れ去る。うん、プランB。そしてプランC…。あれこれ考えながら銭湯に着くとコロナが終わったかのような繁盛ぶりに二度見した。みんなお家にお風呂無いの?。そんな錯覚すら覚えてしまう。マスクをしてメガネを掛けて自動券売機と対峙する。

───20円の値上がりか…。

今年2回目の湯楽温泉。だって値上げの秋だもの。50円の値上がりくらいの覚悟ある。けれど心の30円が救われた。でも30円のラッキーなんてブログ記事にも出来やしない。

───テテテテ…。

僕を追い越すように。てか、僕の順番を追い越してカウンターへダッシュするおじさんの背中を目で追いながら、その描写を頭の中で文字を起こす。

練習、練習のテテテテ。

───銭湯の自販機の前。20円の値上がりにガクッと肩を落としていると、テテテテっとオジサンが小走りで僕の横をすり抜けた。早くしないと延滞金でも取られる勢い。あの勢いなら身代金か?。僕は転びやしないかとハラハラしながら小さな背中を見守った。

こんな具合で。

女心と上の空、カウンターに差し出す入浴券。何それイベント?、差し出されたクジの箱。言われるがままに一枚引いた。知ってる、それ、コンビニでよくあるやつでしょ?。ノーリスクの賭ケグルイ。真っ赤な三角形をサクッと開くと、カランカランと鐘の音、こっち見んな。ロビーのドヨメキが恥ずかしい。

おめでとうございます、1等出ましたぁ〜!!!。

───前言撤回、僕の人生にもドラマあります。

さぁ、さぁ、さぁ!、仕切り直して書き狂いましょう(笑)。

  • あたり
  • 入浴回数券
  • 大人入浴回数券

コメント

  1. え~!スゴい!。当たり?しかも一等!。二番じゃ駄目なんですか?。そう、駄目なんです!。だって、商品が違うもの。勝手に発芽したバジルは、花言葉の通り。入浴券も貰ったし、血行も良くなり、頭の血流もスムーズ。これから、小説もスムーズに書けますね。新たに、才能も発芽!です。

    • 2等賞はビール券とかだったかな?。
      お酒は飲まないじゃなくて飲めないので当たっても困ります(汗)。この冬は銭湯代には困りませんね。月2ペースで入れます。小説の良い景気付けになりました(笑)。

  2. わしも書いて見たいなぁ^ ^
    ちょっと銭湯行ってくるかな♨️

    • ココさんなら出来るよ。
      記事が小説になってるから。
      銭湯に入って心のレッドブルに火をつけてみて(笑)。

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