2024-01

雑談

中古ノートも悪くない

土曜日に注文したパソコンが届いた。このネタは、火曜日(レビュー)にすべきなのだけれど、これが中々どうして大当たり。それが、うれしくて自慢してみようと思う。 執筆だけならポメラでやれる。iPadとの連携でブログも書ける。小説だって書けてしまう。それは〝のんちゃんのブログ王〟で体験済みだ。問題ない。つまり、パソコンなんて要らねーよ!……とはならないよ(汗) 仕事とブログと小説。それに加えてメール対応にSNS……。とてもじゃないけど時間が足りない。困ったねぇ……。 年末、長文対策に中古ノートを購入した。1万2千円のFUJITSUの中古ノート。我慢すれば使えないこともない。けれど、小説レベルの文字数に...
猫の話

今日もサヨリは律儀な猫ちゃま

うちの猫は律儀である───義理堅く実直なサヨリであった。 暑い日も、寒い日も、晴れの日も、雨の日も……僕が戻ると寝床から起きて出迎える。それは、必ず実行される。 数年前。 もうダメだと思った頃でも、よろよろと体を起こして僕を出迎えた。「もう、ええで。しんどかろうに……」 口を酸っぱくして、何度もサヨリに言い聞かせたけれど、サヨリの行動は変わらなかった。ご飯の食べられない体で、毎日、僕を出迎えた。「これ、食えっか?」 ありとあらゆるキャットフードを試したけれど、サヨリが口にすることはなかった。大好きだったちゅーるでさえも食べようとしなかった。日に日にやせ細る愛猫に、あまりにも僕は無力だった。猫ブ...
レビュー

イモホレタのおいもあんぱんが徳島土産

2023年12月17日(日) お昼過ぎ、同僚ワーちゃんから電話が入る。「今日わたし、徳島におるんよ……」 だからどうした? それは、仕事絡みの話であった。けれど、僕には大した内容ではなかった。だから、スルーした。その日の夕方、再びワーちゃんから電話が入る。騒々しい先輩だ。「今どこ?」 いつもそう、いつだってそう。ワーちゃんの言葉に主語はない。「俺、徳島にはいかんで!」 僕は条件反射で守りに入る。今年、何度もいった徳島である。通ったと言っても過言ではない阿波あわの国。つい先月だって、徳島ラーメンを食べたところ。だから、お腹いっぱいだ。 そんなことなどお構いなしに、ワーちゃんは続けてしゃべる。「ブ...
畑の話

虫食いで諦めていた白菜を収穫

今日は成人の日。本日、晴れの日を迎えられた皆様。おめでとうございます(笑) 去年は、あまり畑に出ていない。 行かなかったのではく、行けなかったから。 仕事だったり、ブログだったり、小説だったり。あれだったり、これだったり。思い返せば、何かと何かに追われる日々だった。 師走に入ると何もかもが大詰めで、畑のことをコロリと忘れた。否、忘れていたのは、じゃがいもだった。というのも、雨が幸いしたのだ。いい感じで雨が降る。二日おきに雨が降る。僕の愛しのよつぼしも、水やりの心配すら不要だった。ラッキーにかまけていると思い出す───あら、ららららら。まだ、じゃがいも掘ってない! のんちゃんのブログ王の最終投稿...
ブログ王スピンオフ

屋島の瓦投げは幼女の恋文

元旦の朝。 俺たち放課後クラブは屋島山上で御来光ごらいこうを拝おがむ。 幼稚園時代から始まったこの行事は、俺たちが中学生になっても続いていた。ゆきは正月に海外旅行の予定がなければ参加した。つーか、いつの頃からか初日の出を拝んでから、ゆき一家はハワイへ家族旅行に出掛けるようになっていた。 三学期の始業式。 小麦色の肌をしたゆきがハワイ土産を配るのも、放課後クラブの冬の風物詩になっていた。俺たちは、その日を“マカデミアナッツチョコの日”と呼んで楽しみにしていた。 話は戻って、初日の出。 今年の引率役はオトンだった。初孫の屋島デビューにオトンが張り切らないワケがない。なのに大晦日、オトンは朝まで飲ん...
ショート・ショート

私が小説を書く理由

私の夢は小説家。 そう言いたいけれど、そうじゃない。自分の実力なんて、言われなくても知っている。だから、ネットに小説を書いて満足するだけの毎日だ。私の書いた小説なんて、ご都合主義の自己満足。誰にも読まれなくて当然なのだ。 小説を書き始めて五年が経った。書き始めたのは高三だった。だから、私はまだ若い。ピチピチギャルのはずなのに、未だに反応すらないなんて……私のブログだけが、ネットに繋がってないとでも? そう錯覚するほど、私のブログは静かであった。人気ひとけのないブログだった。 そんなある日、お問い合わせのメールが入る。何だよ、何だよぉ~! うれしいじゃん(笑) 私は、そのメールに胸を弾ませた。ト...
小説の話

シン・ウルトラマンの作戦室が素晴らし過ぎて

ブログでもそうなのだけれど、僕にとって執筆環境は重要である。ブログに要する執筆時間は、長くても2時間以内に完結させる。それをこえるとタイムアウトで、今日もサヨリは元気です(笑) 毎日が、時間との追いかけっこの始まりです。 陸上競技に例えるのなら、ブログはスプリンターで、小説はマラソンランナー。机の位置、椅子の高さ、雑音とサヨリさん……。気になり始めたら問題は目白押し。気にしなければ問題解消。でも、神経が過敏になると、ちょっとしたことでも気になるもの。 11月と12月。小説の追い込み時期にもなると、山小屋でも借りてしまいたい。そんな気分にもなっていた。ペンションや別荘は広過ぎて、僕には山小屋くら...
雑談

年末にブログの記事がバズった話

誰しもが、新年に向けての抱負を語る。僕の抱負は相も変わらず、毎日ブログが書ければ御の字で、今日もサヨリは元気です(笑) 富とか、名声とか、書くこと以外に望むなら、地味なブログよりも、派手なユーチューブを僕はオススメします。文字と動画の即効力には、歴然とした差があるのだから。 ネットの片隅でひっそりと、まったりと。それ以上でも、それ以下でもなく淡々と。アクセスなんて、コアなユニーク200もあれば十分だ。雨の日も風の日も、寒い日も暑い日も。毎日の更新なんて茨の道に決まってる。焦らない、慌てない、そして欲を張らない。これくらいでなきゃ続けられない。 そんなぶらり散歩気分でブログを書いてきた僕だけれど...
猫の話

人と猫との距離感

去年、ブログ運営の未来を決めた。 でも、現実とブログの世界の狭間で、どうしようかと悩んでしまう。どうしても立ち止まってしまう。正月早々、立て続けにあんなことがあったのだ。考えるほどに身動きが取れなくなる。困ったねぇ……。困っているとメールが届いた。知らない人からのお問い合わせ。───ブログを書いて下さいね。 それだけが書かれていた。 時折そんな、謎解きのようなメールがあるけれど、この一文に並々ならぬ重さを感じた。僕の読者は限りなく少ない。なのに、知らない誰かの助け船。 被災地に友人のような読者がいるかもしれない。ならば答えは決まっている───書くだけだ。予定どおりに始めよう。サヨリとの昔話でも...
地震・災害

地震の揺れから猫を落ち着かせる方法

令和6年能登半島地震から一夜が明けた。 テレビからは刻々と地震情報が報道され、SNSの中はカオスであった。情報が錯乱されて信憑性が分からない。かと言って、安全地帯から明るくポストをする気にもなれない。老人の余計な一言など、老害でしかないのだから。だから、一先ずSNSからの距離をおき、流れるタイムラインを見守っている。その時の状況で、己の行動を判断しようと思う。重要な情報が埋もれることがないように。 もしも、僕のブログを楽しみにしている人がいるのなら、その人たちのために何かを書こう。今の僕にはそれしか出来ない。 今回は、地震に怯える猫を落ち着かせる方法について書いてみました。ソースは、熊本地震時...
地震・災害

令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

2024年1月1日 16時10分ごろ、石川県能登地方(輪島の東北東30km付近)にて、最大震度7(マグニチュード7.6)の令和6年能登半島地震が発生しました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。 新年最初の投稿を、時間ギリギリまで検討しました。お正月に準備をしていた記事もありましたが、被災された皆様の心情を思えば、今日は投稿できる状況ではないと判断しました。毎日の投稿を楽しみにされている読者の皆様には大変心苦しいのですが、本日の記事はお休みさせて頂きます。本日予定していた記事については、時期をみて必ず投稿いたします。ご理解の程よろしくお願い致します。  X(旧Twitter)のフォロワ...