2024-02

雑談

ベジータVSゲンちゃんうどん

作文の練習をしようと思う。僕にはゲンちゃんうどんのキャラがあるから、有名人がお客さんに来たら? そんなイメージで書き進めてみよう。今回は、ドラゴンボールのベジータ王子で(笑)☆☆☆☆☆☆☆ なっ───何ぃ! 一瞬で、うどん屋の前に行列ができやがった……。 ゲンちゃんのパワーがこれほどとは……。1000、1500、2000……スカウターの数値がドンドン上がっていやがる……。これが、うどん民族サヌキ人のパワーの源か? それにしても、この殺気は……侮れんな。ふははははは……面白い。好きにしろ、ゴミどもがどれだけ足掻いても同じことだ。落ちこぼれのお前たちでは、越えられん壁を見せてやろう。こいつは俺がや...
猫の話

キッスは目にして

うちのにゃんこはキス魔である。 腹が減るとキス魔に変身。隙あらば、僕の唇を奪おうとする。キスと言ってもディープな方で、今日もサヨリは元気です(笑) 猫の糸状乳頭が唇に当たると痛いのだ。糸状乳頭しじょうにゅうとう……エロい響きだ。その正体は猫の舌に標準装備されているザラザラである。猫の舌で指を舐められても痛いのに、そんなのが口の中に入ると激痛だ。昔はチューなどしなかったのに、むしろそんなの嫌がっていたのに、突如、去年の夏ごろからやり始めた。それは、老猫の気まぐれ? 新たに見つけた愛情表現? それとも、NNN(ニャンニャンネットワーク)からの指令だろうか? そうなれば、サヨリは謎の組織のエージェン...
レビュー

idraftは、外出先で本領発揮か?

今、僕が最も使い倒しているアプリが、idraft(以下、アイドラフト)である。アイドラフトは、文章を書くことに特化したアプリである。それ以上でもなければ、それ以下でもない。 文章をクラウドで管理可能。だから、スマホ、タブレット、パソコン……どのガジェットからでも編集できる。それは、アップル純正メモアプリでも可能だけれど、すべての機器をアップル製品で統一する必要がある。 そんなゴージャスな機器を揃えることなんて、僕にはできない。 で、どうしたものかと探してみると、アイドラフトが人気のようで、今日もサヨリは元気です(笑) ノートPCから使えるようにするには、月々200円の出費を伴う。けれど、一ヶ月...
畑の話

この春は、十勝こがねで新じゃが作ろう!

じゃがいもの種いも買いに種屋に行った。「頼もう! 新じゃがの種いもくだせい!!!」「あー、ごめん。もう、種いも無いわぁーーー(汗)」「ゲっ!(涙)」 店に入った途端に撃沈で、今日もサヨリは元気です(笑) しゃーないな……ホムセン行こ。秋に収穫した男爵いもの種いもストックが無いのだから、僕には種いもが必要だった。だから、盗んでないバイクでそのまま、ダイキの駐車場に飛び込んだ───よかったぁ~! ナンボでも種いもあるじゃん(笑) 僕はメイクイーンが好きじゃない。ホクホクしたじゃがいもが好きなのだ。この際、それを僕の性癖と呼んでもらっても構わない。呼びたければ呼べばいい! これが僕のこだわりだ。 男...
ブログ王スピンオフ

天国にいちばん近い島

初めてのデートの夜。「あのねぇ、行ってみたい島があるの。三縁さよりさんの住む町から近い所に……」 のんがつぶやく。「島ですか?」 俺が答えると、のんは、慌てて話の矛先を変えた。「あ、初対面なのに、ごめんなさい……ほら、見てみて、シロクマさん!」 細くて白い指先がシロクマの姿を追っている。俺は指しか見てないけれど……。「いつか、一緒に行けたらいいですね」 今からでも、行きましょう! それが、俺の本心だった。でも俺は、その言葉が言い出せなかった。「……うん」 のんは頬を赤く染めた。 素直に自分の気持ちを伝えられたら……。でもこれが、今の俺には精一杯だった。俺たちは付き合っているわけじゃない。まして...
ショート・ショート

白い月

───もう、一年が経つのね……。 明るくて、賢くて、気遣いがあって、可愛らしい子……。 ぽっかりと空いたベッドに、あの子の姿を思い出す。看護師の私にとって、生と死は日常の出来事だけれど、ふとした瞬間に思い出す。あの子の笑顔と、あの子との会話を。あの子は娘の友だちだった。看護の業務に私情は禁物。それは十分理解している。でも、あの子と接する度に、娘とあの子が重なって見えた……。───お月様。 あの子には好きな人がいた。彼をお月様と呼んでいた。こんなに美人さんなのだから、彼氏候補なんて、あの人だけではないでしょう? もっと身近な男を選びなさい。近くで、あなたに寄り添ってくれる人を選びなさい。残された...
小説の話

さぁ、言葉遊びの実験をしよう

これはひつとつの実験である。否、言葉遊びやセリフ回しの練習だ。僕には誰にも言えない悩みがあった。この実験は、僕のストレスへの〝はけ口〟と言い換えた方がよいかもしれない。 僕の悩みは小さいかもしれない。他人の目から見れば些細な気の迷いなのかもしれない。僕の悩みは文体である。己の文体への猛烈なコンプレックスに他ならない。 この人らしいよね───これが、僕の文章には無い。 例えば、漱石のような、太宰のような、西尾維新のような、加藤はいね女史のような……そんな独自の文体を僕は持たない。さしずめ僕の文体は、コピー忍者カカシ先生の写輪眼のようなものである。カカシ先生は〝雷切〟もしくは〝千鳥〟と呼ばれるオリ...
雑談

ブログのストック記事が溜まると起こること

いやぁ、こんなんやったら、早くやっときゃよかったわ。 きっいけどな(汗) ブログもね、仕事で書けない日もあるからね。予備っすよ、備蓄です。ストック書いても三本が限界だけれど。〝こりゃヤバイ! 記事を書く暇がなくなるで!〟そんな、危険センサーを察知したら、無理して書くこともあるけれど、基本は自転車操業なのですよ。毎日が、じれったいくらいの火炎車。それでもやってる自分は偉い! そう、自画自賛しながら書いてましたよ、実際(汗) で、一年の間で二月つったら、〝想い出がいっぱい〟どころか危険でいっぱい。僕が登れる大人の階段は、すでに通り過ぎちゃった(汗) なので、暇な一月の間に書きました。ねらい目は、シ...
猫の話

明日は猫の日

そして、明日は猫の日である。 猫の日のSNSは、すごいよぉ~。〝ネットを猫の写真で埋め尽くせ!〟の勢い半端ない。自慢の愛猫投稿はあたり前田のクラッカー。猫を飼ってない人だって、猫嫌いな人だって、どこからか猫の写真を引っ張ってSNSにアップしている。言わば2月22日は、日本列島が猫の祭典で湧いていて、今日もサヨリは超元気(笑) ※トップ画像は2017年5月の記事から選びました。 〝猫ブーム〟が始まったのは2007年頃からだったっけ? どんなブームも一瞬で、スポットライトが当たる期間はあっという間に過ぎてしまう。そういえば、ピコ太郎さん元気かなぁ? ブログの肥やしに頑張って覚えたマジすか学園の面々...
レビュー

心も体もポッカポカな〝麻婆こんにゃく〟を作ったよ

今日は、新たなレシピを発見しました。 寒い夜には辛さが欲しい。だって、体が温まるから。けれども、経済的かつダイエットの観点から見れば、もはやココイチでさえもが夢である。この物価高のご時世に外食などご法度だ。禁止と呼ぶより、むしろ罪。 辛くて、温まって、美味しくて。それでいて、たくさん食べても太らない。この方程式から導いた結論が、麻婆豆腐からの麻婆こんにゃく。こいつはね、冬の魔法使いからの贈り物に違いない。〝麻婆と言ったら丸美屋♪〟でお馴染みの、麻婆豆腐ならぬ麻婆こんにゃく。サクッと辛口で仕上げてみせよう(笑) 我ながら名案だ。名案だけれど、豆腐も入れよう。豆腐も入れて、鳥貴族も入れてあげよう。...
畑の話

今年の種はサカタのタネで(笑)

自家栽培の三年目。───そうだ! 今年はサカタのタネでやってみよう。 去年の畑の出来は控えめに言っても不満足だった。だって、そうでしょ? きゅうりと玉ねぎがさっぱりで、メロンに至っては全滅だった。右も左も分からない、一年目の方が満足できた。一年かけてがんばった土は、去年の方がよいはずなのに。収穫が下がるとはこれ如何に? 当然のように、一昨年と去年の違いを考える。気温? それとも降水量? 去年の雑草の生育状況は、近所でも凄まじいと評判だった。気温が高く、いい感じで雨が降ったからだ。よつぼし苺は枯れたけれど、しっかり雨は降っていた。つまり、植物にとっての生育環境が去年の方がよかったはずで、今日もサ...
ブログ王スピンオフ

ツクヨ誘拐事件

オッツーは怒っていた。 怒りに身体を震わせていた。 俺たちの目の前でツクヨが車に連れ込まれたのだ。今の日本で、こんな田舎で、こんなことが起こるのか? いったい、この国は、どうなっちまったんだ!!! 車の後部座席から窓を叩くツクヨは、泣いているより絶叫だった。走り出す黒バンを条件反射で俺とオッツーとで追いかける。身体能力を比較すれば、俺が並でオッツーは化け物だ。あいつの脚力は、本気を出さずともチャリで時速六十キロを軽く超える。クロックアップしなくても、あの黒バンには決して負けない。そして俺たちは、この町を知り尽くしている。 俺たちから、逃げ切れるわけがない! チャリのハンドルにスマホを取り付け、...
ショート・ショート

呪いのフォルダ(肆)

───cursed-folder-case4(1975-05-15 07-04) 一九七五年五月十五日。 今、わたしは彼が残した日記を読んでいます。この日記にわたしの文字を付け加えながら。ねぇ、あなた。こうして読むと、交換日記みたいよね。ねぇ、あなた。どうしてわたしを置いて行ってしまったの? お願いだから帰ってきて。もうすぐ、わたしたちの結婚式なのよ。 わたしの健太郎さん……。 一九七五年五月二十日。 健太郎さんは死んだ。 五月一日、事故で死んだ。わたしが病院に駆けつけたときには遅過ぎた……即死だった。 健太郎さん。披露宴会場とか、ケーキとか、ドレスとか……。今日ね、すべてのキャンセルを済ませ...
小説の話

ブログ、小説、執筆集中できまへん!

Xな、×(ばつ)ちゃうで(汗) 旧Twitterの方。おすすめで流れるタイムライン。近しい人か、フォロワーさんとか。そもそも誰だか分からん人とか……勝手に流れている方のタイムライン。 僕のタイムラインは、猫と、うどんと、小説を書いている人が多いかな? 一時期、ブロガーさんのもジャンジャン流れていたけれど、最近は新しい人が少なくなったのが寂しくて、今日もサヨリは元気です(笑) で、ブログも、小説も、書くってことが主体なワケです。タイムラインでは、アクセスとか、いいねの数とか、売り上げとかがメインですけれど、書いてナンボの世界です(汗) で「これから書きます!」とか「30分集中します」とかも流れま...
雑談

言葉の同意語重ね合わせセット

僕の小説の原点はブログである。 ブログ無しでは小説はなかったし、ブログを書かなければ小説も書かなかった。ニワトリが先かタマゴが先か。もちろんブログが先である。 ブログを書いていなければ、今ごろはYouTube三昧のだたのおっさん。もしくは、ネトフリ三昧の日々だろう。それとも、ネトゲに残りの人生を費やしていたかもしれない。課金なんかしまくりながら……。それともやっぱり、どこかでブログを書くのだろうか? あの子と出逢わなければ、人生を何度繰り返しても小説を書くことはなかっただろうけれど……。───ブログと小説とは文体が違う。 それは明白な事実である。けれど、僕の書く小説の中には、嫌でも書き慣れたブ...
猫の話

愛猫と毎日口喧嘩!

バレンタインだけれど、猫で書く(笑)「ごわぁ~ん!」 いつもそう、いつだってそう……事務所にもどるとコレである。うれしいけれど、愛猫の食欲が凄まじい。食欲は健康のバロメータというけれど、一度には与えない。調子こいて食べさせると、吐き戻してしまうからだ。なのにその後、素知らぬ顔で食べるのだ。酒飲みが吐きながら飲む感じ。そんな不経済なことなどやってられない───片付けするのは誰?って話だ。だから、オペレーション梟ストリクス。サヨリのご飯は小分けである───全ては世界平和のために。「ちょっと待って」 上着くらい脱がせておくれよ。ほら、荷物だってあるんだし。「ごわぁ~ん!!」 そんなのサヨリはお構いな...
レビュー

ほっともっとのロースかつ丼(2024)

食べたいものがなくなった……。 焼肉、すき焼き、寿司にパスタ。若いころには食に対する夢があった。おかずへの希望があった。今では、メニューの決め打ちすら出来なくなった……うどん食ってりゃそれでいい。食欲あれど、何を望んでいいのか分からない。幸せのテンプレートの上は何処へやら。これは、きっと歳のせい? きっと、そうだと思い込んでいた。だがしかし、その考えは違っていた。決め打てない理由があったのだ───食べ過ぎだった。 のんちゃんのブログ王を書いていたころ。極力、空腹を保つよう心がけた。だって、そうでしょ? 満腹になると頭が回らなくなるからだ。当時は、仕事と小説とでいっぱいいっぱい。ヤバいと感じたら...
畑の話

よつぼし苺のタネを買う(2024)

うっわ! これってば、運命の出会いってやつかい? 都市伝説だと思ってた。けれど、噂だけ耳にしていた。そんな〝よつぼしの種〟をホムセンでみつけた。よつぼしとは苺の品種名である。残りわずか二袋───城之内君、これからずっと俺のターンだ! こいつはレアもの買うっきゃない! 玄人の皮をかぶった素人が、サクッと種袋をつかんでレジへと向かう。これで夏の楽しみがひとつ増えた。よつぼしファンの友人がニンマリ笑顔で、今日もサヨリは元気です(笑) てか。「よか、よか、よかよぉ~!」つーてね。きっと、今ごろ、アーニャわくわく! この記事を読んでいるに違いない。そろそろ、メールが届くだろう(笑) 一昨年。 苺の苗を僕...
ブログ王スピンオフ

それぞれのバレンタイン

今日は、全国的にバレンタインの前日だった。 都会ではデパ地下が揺れる日らしい。けれど、こっちじゃマルナカがざわつく程度のことである。そして、俺にもオッツーにも無縁の日なのだからどうでもいい。 俺たちにチョコをくれるのはゆきだけである。毎年ゆきは、一粒だけチョコをくれる。ジャン=ポール・エヴァンのバレンタイン限定チョコだ。ゆきがパパに渡すついでに同じのをもう一箱買うのだ。それを、ママと一緒に食べている。俺たちのチョコはおこぼれである。だがしかし、これは、貴重なおこぼれだ。「はい、お・す・そ・義理♡ 先生に見つからないでね」 バレンタインの朝。そう言って、ゆきはチョコを渡すのだ。義理とはいえ、一個...
ショート・ショート

呪いのフォルダ(参)

───cursed-folder-case3(1975-04-16 05-15) 一九七五年四月十六日。 私と彩夏さやかの挙式を七月七日に決めた。 年に一度の七夕であり、彼女の誕生日でもあったからだ。知人が経営するホテルで、彩夏と結婚式の打ち合わせを終え、その足で田所たどころ博士の家に向かった。あのマシンを目の当たりにして、彩夏はどんな顔をするのだろう。それがとても楽しみだった。だがしかし、私の予想に反して彩夏の顔は不安げだった。「お願いだから、この機械の電源だけは入れないで」 彩夏は私に懇願した。彩夏の推測では、この扉は異次元への入り口だと言う。高次元なのか、別世界なのか、それとも別の時代へ...