自家菜園

食えるんか?初めて育てたスイカを収穫

多くの同胞と共に収穫の時を待ち、共に収穫の喜びを分かち合う。そんな未来は何処にも無かった。行くたびに無残な姿で僕を待つ。それは、ボンバーマンにやられたパックマンのよう。いつもそう、いつだってそう。雨上がりはいつも怖い。今日もまた、2個のスイカが爆発していた。
自家菜園

肥えた土に生えた雑草はお宝です。もらって堆肥にしちゃいました

けれど、この雑草はあの土の栄養の塊。それを廃棄するなんて勿体無い。発酵速度を考慮しても来年の春には十分間に合う。畝うね立て予定の場所に雑草を積み上げ米ぬかをまき土を被せる。半年後には良い土になるだろう。数日後、雑草の山も後半戦に入る。カラカラだった草がしんなりと湿り、土に近づくにつれて熱を帯びる。
自家菜園

風ニモ負ケズ!鷹型凧はカラス避け

畑遊びを始めると、見えないモノが見えてくる。天空に張り巡らされたテグスとか、風にたなびくコンパクトディスクとか、魔法少女が使っていそうなキラキラテープとか、君に届くと死ぬ方の貞子にしか見えないカカシとか、無造作に掘られた穴でさえ何かしらの意味がある。
自家菜園

光合成細菌(PSB)が茶色になった(汗)

何はともあれPSBの増やし方を理解した。大量にPSBの在庫が出来たら、光合成細菌もみ殻発酵にも挑戦したい。ペットボトルを夕焼け空に翳してみると、深みのある赤が宝石のように輝いて見えた。日も沈みLED照射に切り替える、元菌入りのペットボトルと並べて絶句した。
自家菜園

観察日記は最後までやりきろう、トウモロコシの雄花が咲いた

僕の腰あたりまではギュンと伸びた。そこから先が野比のび太。ドラえもーん、何とかしてよぉ〜、と言われてもですね、僕の四次元ポケットの中身は空っぽで、そうこうしている間に雄花咲く。
香川県・うどん・遊び場

新鮮市場きむら牟礼店最終日

いつもなら、午後5時頃がきむらの狙い目。半額シールがズラリと並ぶ時間帯。最終日の最終コーナー、きっと刺身など買えやしない、けれど手ブラじゃ帰れない。だから午後12時過ぎを狙って来店したのだ。それは我ながら完璧に思えた作戦だった。けれど、きむらは僕の予想の更に上で閉店準備を進めていた。
自家菜園

ドレインの中でも腐葉土は出来る!

人の手など一切加えないのに紅白歌合戦の朝になると、小さなバケツ半分ほどの黒々とした腐葉土が出来上がる。ヒメムカシヨモギのおまけまで付いた良き土だ。その経験則が頭にこびり付いて離れない。そうして、畑に葉っぱ撒いときゃ腐葉土なんて出来るでしょ?。その思考回路が仕上がった。だから、自信を持って落ち葉を撒いている。
インターネット・SNS・ブログ

ワードプレスのプロフィール画像が消えた!原因は自分でした(テーマ:Cocoon)

おかしいなぁ、おかしいんだよなぁ、あったよね、さっきまであったよね、、、プロフィール画像、アバター、僕のウルトラにゃんは何処へ?。これじゃダメだ、こんなんじゃダメ。今の気持ちで明るい文章なんて書けやしない。即刻調査、瞬時に解決。
インターネット・SNS・ブログ

何か美味しいものでも作るね!おはるの台詞が地味に沁みる

剣客商売の目玉は小林綾子と藤田まことの夫婦役だけれど、おしんと中村主水が邪魔をした。話が全然入ってこない。一種の拒否反応。30代の僕が見た剣客商売の印象は決して良いものでは無かった。
自家菜園

どうして玉葱の種の袋はお尻から開くのか?

予期せぬ突っ込みにその場を取り繕って凌いだ。無意識にお尻から種の袋を開いていたけれど言われてみればそうである。切り込みが無ければ僕だって頭から開くだろう。その時は分からなかったけれど、後でじっくり袋を眺めているうちに答えが出た。
自家菜園

咽せる異臭!PSB(光合成細菌)を室内で培養

準備したのはPSB、エビオス錠(PSBの餌)、水道水、午後の紅茶のペットボトル(500㎖)2本、そしてダイソーのロート。何かのフタを開ける前はいつもワクワク。PSBのキャップを開いた瞬間、僕の嗅覚が異臭を感じる事は無かった。こんなものか...大袈裟な。
香川県・うどん・遊び場

新鮮市場きむら牟礼店40年の歴史に幕

鯛、ハマチ、ブリ...競争率は高いけれど地物の魚が安く手に入る。大きなきむらでも手に入るのだけれど、猫一匹が食べるには刺身の量が多すぎた。必然的に牟礼のきむらで買う事になる。お得だった刺身は過去記事を探せばゴロゴロと発見できる。割と通ったスーパーだけに閉店二文字には思うところもあった。
インターネット・SNS・ブログ

ブロガーは記事のストックが出来てこそ一人前 

ドラゴンボールの3つの願いが叶うなら、1つ目はストック下さいに決まってる。なんなら、1日で1年分の修行が出来る精神と時の部屋に入居したいくらいである。敷金、礼金、身代金くらいなら少しは出せるから1時間だけ貸しとくれ。そんな事を考えていると、五剣山からお昼のチャイムが鳴り響く。
お買い物・レビュー

ダイソーキャップ式ロートに一目惚れ

ダイソーのロートの優れた点はペットボトルに直接取り付けらるところである。だってそうでしょう?、どんなに僕が不器用だからって、このロートをペットボトルのキャプに取り付けたら貴重なPSBをこぼす事などあり得ない。これでこぼしたら迷わず病院へ行くだろう。
雑記・覚書き

想い出のスポーツバッグ

マルナカとは地元で最大級のスーパーである。憧れの先輩と同じバッグが手の中に。しかし、そこは反抗期の一歩手前のお子ちゃまである。平静を装い部屋に戻る。その後は狂喜乱舞、アメリカのクリスマス映画のワンシーンのように、マルナカの袋からバッグを取り出し地獄に堕ちた。
ぐるめ・試食

ヘタれた体も蘇る!ほっともっとビッグチキンカツ弁当

病人にほっともっとのUber eats、期間限定ビッグチキンカツ弁当とはこれ如何に?。正直、こいつの人間性を疑った。笑顔の奥に見える悪意。「こんな時は喰うに限る!」って、それ違うから、高校の部活のノリだから、おじいちゃんには毒だから。
自家菜園

畑のアイドルじゅんこが9月にデビュー!

───8月の 畑を通して 見る9月。 僕は種から育てたい派。その理由は単純で苗を買う出費が惜しいから。冬に育てる野菜で真っ先に思い浮かぶのが大根と玉葱だった。ホームセンターに行くたびに、野菜のタネをチェックしているけれど、大根も玉葱も種類が多すぎて決められない。どれが良いのか分からない。そんな時はプロに聞くのが一番である。「玉葱はどの品種を植えればいい?」早朝、畑の井戸端会議で僕が口火を切ると、Google検索の速度で返された回答に涙した。 ───アイドルじゅんこだな。 知ってる、それ嘘でしょ?。絶対、担がれてる...爺さんら、ど素人相手に遊んでいやがる。「へ?」僕の目が軽く潤んだ。だってそう...
雑記・覚書き

どうしてブログを書き続けているのか?

───親愛なるおせちさんへこの記事を贈る。 2020年春。 新型コロナ、緊急事態宣言、自粛生活。その中で出会った駆け出しブロガーがいた。会話のきっかけは僕のTwitterへ彼女からフォローされてから。起業するにあたりブログを始めたのだと言う。ブログの文面から前向きな未来への意志を感じた。フォローされても、すぐさまフォローを返す僕では無いけれど、少しでも力になれるのならとフォローを返した。後に彼女は僕を師匠と呼び始める事になる。 ───明るく、楽しく、健全に。 それが僕の理想のブログ像。楽しい会話を重ねながら、共にアクセスを伸ばそうよ。そんな感じで会話を進めた。枯れた僕よりずっとずっと若いのに、...
自家菜園

緊急事態、3日連続で西瓜が爆発?

割れた西瓜を認識した瞬間、再びカラスへの怨念が湧き起こる。ガンジーだって助走をつけて殴るレベルである。でも今から大丈夫、100円の網たちが守ってくれるから。これでカラス野郎も西瓜に手出しすら出来ないだろう。ざまぁ見ろである。陽炎の踊る夕暮れ時、畑の最終チェックを済ませ、僕は意気揚々と帰宅した。翌日、網の中で爆発した西瓜が横たわる。
ぐるめ・試食

マクドナルドの倍バーガーでチートデイ

重厚な肉汁とコーラの甘さとが相まって、血糖値が上がる様を腸が察知し癖になる。こりゃ、中毒にもなるってものだ。明日も食べたい美味しい麻薬。久しぶりだからこそのガツンである。