自家菜園

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買うべきか、買わざるべきか、苺の苗に心揺れて…

マルチ張って露地栽培?、ペットボトルで水耕栽培?、プランターを吊して植える方法も悪くない。でも吊したら、プランター落ちやしないか?、冬の強風に耐えられるのか?。そもそも苺は水を切らしてはイケないルールじゃなかったけ?。
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アイドルまさこ、芽吹く!

すでに賽は投げられたのだ。今さら心配しても始まらない。反対側の引き戸を開いてまさこを確認。ロッカーに入れる時にも全く芽を出さなかったまさこである。今年は気温が高いから適温になれば芽吹くはず。仮に芽が出なければ、どこかで種の植え直しの決断も必要になるだろう。
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【畑の養生】台風14号が来る前に【どうした、まさこ!】

僕はノープランで畑に向かう。トレイの場所、大根畑の養生、猪対策…バイクの上で策を練る。厳重に張り巡らしたトラップを解除し、畑に入ると秋なのに夏だった。
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【玉葱】アイドルじゅんこの種下ろし【種まき】

セルトレイにタキイのたねまき培土を入れ、じょうろで満遍なく水を含ませる。その上にセルトレイを重ねてグイッと押し込む。すると種を入れる穴が開く。そこに、アイドルたちの小さな種を一粒ずつ撒いてゆく。一粒ずつだよ、一粒ずつ。
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猪がキタ!畑への短い坂を登ると…

ねじ曲がった鉄柵を見てほくそ笑む。人間ってのは不思議なもんだよな、脳のキャパが超えたら笑うように出来ている。怒りよりも笑い出る。嗚呼、自己防衛。掘り起こされた畝を見てもやっぱり笑う。へへへ…。芋の残骸で何を思ったと思う?。
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今年のスイカも店じまい、フライング覚悟の試食会

斜め45度からの奇襲攻撃。「え、良いの?」僕の方が躊躇する。「このサイズ、食べ頃やん」確かに食べ頃サイズではあるのだけれど、8月の猛暑の頃ならその言い分も分かるけど、みんなそんなにスイカ好きだっけ?。ハワイのココナッツジュースのように、スイカの皮に穴を開けてストローでも突っ込みそうな勢いある。
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元取れた!今日のお昼もトウモロコシ食堂で大満足

トウモロコシ畑の中央あたり、実の雰囲気から感じる違和感。違和感というより確変の予感。隠しきれない存在感とでも言うべきか。この辺の実から放たれるオーラがかなりヤバイ。採った実の手触りと質量もこれまでとは異次元なのだ。何つーか、本物のトウモロコシを握った感触。そしてついに魚群走る。ゴールドラッシュのフラグ立つ。
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歯抜けた生トウモロコシの味は罪深い

口の中でプチっとコーンが弾け飛ぶ。歯と歯の間で粒が裂けた瞬間、ジューシーと、甘さと、爽やかさの三重奏。控えめに言ってもこの味は罪深い。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。歯ぬけで人様に差し上げられないとか言ってごめんなさい。極上の味に僕の胃袋が土下座した。
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グロ注意!トマト失敗原因はネコブセンチュウ? 

ネコブセンチュウか根こぶ病のどちらかなのは明らかに見えた。僕は大門未知子ではなのだから、明確な回答は出せないのだけれど、犯人はネコブセンチュウだと、僕の中のジェシカおばさんが言っています。
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安っす!後輩に牛糞の値段を訊いたら驚いた

───兄やん、牛糞ぎゅうふんいる?。 畑に行くと中学後輩のジロちゃんから声を掛けられる。牛糞の響きに僕の耳がピクピクと動く。何やら一袋をくれるのだと言う。ジロちゃんは、過去記事で雑草をくれた後輩と言えば想い出す方もいるだろう。 ───兄やんとは兄さんの事である。 田舎ですもの、近所の年上の男性は、○○の兄やん、○○に兄ちゃん、若しくは下の名前+さんで呼ばれている。勿論もちろん、僕もそのひとり。 ───柿の木が折れた...。 先日、柿の木が折れた後始末の手伝いを頼まれたので快諾した。雑草を貰ったお返しに手伝ったつもりが、柿の木伐採のお返しからの牛糞だった。何はともあれ土つくりのタイミングでの牛糞...
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辛くない?韓国激辛唐辛子を生で食べたらピーマンの味がした

発端は三日連続出場の、職場の同僚ワーチャンの一言からである。それは見事に僕の地雷を踏み抜いた。ガンジーだって助走つけて殴るレベルである。韓国激辛唐辛子が甘いワケがない。韓国だもの、激辛だもの。どんなに抜けてる僕だって、それくらいの事なら分かる。そして、唐辛子は生で囓るものじゃない。
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謎の南瓜の正体は鶴首かぼちゃでした

こいつは一体何なんだ!。トウモロコシを浸食した茎と葉をかき分けながら突入する。その中で2本のカボチャを収穫し、ウエストバックからミラーレスカメラを取り出した。今日は本気だ。今日という今日は、こいつの正体を突き止めてやる。
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呵責のワンオペ!スイカ半分ひとりで食べた

親のひいき目でも甘くない、控えめに言っても甘くない、甘くないのに何コレうまい。甘いスイカがコーラなら、僕のスイカはポカリスエット。乾いた喉が求めるおかわり。残りの半分の半分を秒で平らげた。悪魔の囁きは、時として天使の誘惑にも聞こえると言う。こういうのはね、ひとりで成仏させてあげるに決まってる。
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畑に植えたサツマイモは順調に成長しています、猪さえ来なければ

捨てる神あれば拾う神あり。ピーチ師匠の奥様が気の毒に思ってか、僕に芋の苗を10本もくれたのだ。手取り足取り畑の前で植え方の指導つきである。言われるがまま畝に仕込んだ苗の行く末。それをブログに書く事が無かったのにはワケがある。
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茶色くなったPSBを自然に委ねた48時間後

筆者の投稿事故に巻き込まれるのはいつも読者の方々。ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。お時間取らせてごめんなさい。枯れた頭がフリーズするとこうなります。年内にも何度かやらかしそうな自分が怖いです。これに懲りずに今後ともよろしくお願い致します。
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ホワイトクローバーの芽が出た

繁茂、チッソを固定、土壌を肥沃化。よく分からんが凄く良さそう。これから準備を始める玉ねぎ、そのコンパニオンプランツとしてクリムソンクローバーの種を買ったのだけれど、ホワイトクローバーからも同じ香りがした。本能的にタネを買い、本能的にタネをまいた。
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食えたんか?初めて育てたスイカの味は? 

スイカの包丁を入れるとスイカが割れた。見えない亀裂が入っていたかのように勝手に割れた。真っ赤な実が出現したと同時に不安が過ぎる。こいつ...喰えるぞ!。もうね、後で皆が下痢しないか心配になる。変な味がしたら畑に持って帰って大地に戻そう。そう、心に誓って食べてみる。
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食えるんか?初めて育てたスイカを収穫

多くの同胞と共に収穫の時を待ち、共に収穫の喜びを分かち合う。そんな未来は何処にも無かった。行くたびに無残な姿で僕を待つ。それは、ボンバーマンにやられたパックマンのよう。いつもそう、いつだってそう。雨上がりはいつも怖い。今日もまた、2個のスイカが爆発していた。
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肥えた土に生えた雑草はお宝です。もらって堆肥にしちゃいました

けれど、この雑草はあの土の栄養の塊。それを廃棄するなんて勿体無い。発酵速度を考慮しても来年の春には十分間に合う。畝うね立て予定の場所に雑草を積み上げ米ぬかをまき土を被せる。半年後には良い土になるだろう。数日後、雑草の山も後半戦に入る。カラカラだった草がしんなりと湿り、土に近づくにつれて熱を帯びる。
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風ニモ負ケズ!鷹型凧はカラス避け

畑遊びを始めると、見えないモノが見えてくる。天空に張り巡らされたテグスとか、風にたなびくコンパクトディスクとか、魔法少女が使っていそうなキラキラテープとか、君に届くと死ぬ方の貞子にしか見えないカカシとか、無造作に掘られた穴でさえ何かしらの意味がある。