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ショート・ショート『アフィリ記事の書き方』

 皆さま、ごきげんよう(笑) わたくし、サヨリの父でございます。SNSでは希にママと間違われることもございます。けれど、漢たるシンボルも、細やかながら標準装備しております(汗) 猫のお世話というのは、それなりに大変でございます。あさの朝食、よるの夕食。昼食さえも視野に入れる日もございます。気温も落ち着いた食欲の秋...これからが大変です。 わたしにとって、朝の十五分とは文字通り修羅場でございます。愛猫を撫で、抱き上げ、食事を取らせ、ミルクを飲ませ、己の身支度を済ませるのです。 休んでいる暇などございません。疲れている暇などございません。そして、この顔には逆らえません……。 幸せというのは、何気...
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【思考】もしも明日、地球から米がなくなれば?【訓練】

あの時、ココイチは、どうやって米不足を凌いだのだろう。やっぱ、あの何とも言えない〝タイ米〟なんぞを使ったのだろうか? ココイチのカレーを食いながら、今日もサヨリは元気です(笑)
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新作は、人類を滅亡させます。

まぁ、ぶっちゃけね、下手すりゃ変態ロリコン小説になってしまう。それは不味い。可能な限り、仕事をしながでもトライ・アンド・エラーを繰り返した。何度やっても無理は無理。僕の中で何かが切れて、今日もサヨリは元気です。
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ショート・ショート『青きスーパームーンの夜に』

歳の頃なら四、五歳だろうか? こんな夜中に小さな子を放ってもおけない。でも、子どもの相手など僕は知らない。この世に産まれて十と七年。人生最大の危機が訪れて、今日もサヨリは元気です。このブレーズはブログ主の事情の方か(汗)
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ショート・ショート『ループ』

急に話が飛んでしまう。これも日常茶飯事で、今日もサヨリは元気です(笑)
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小説の目次ページを作った途端、アクセス増加の珍現象?

それは、見えない読者の存在をより身近に感じさせる。読者ファーストを謳うなら、目次ページなどお安い御用で、今日もサヨリは元気です(笑)
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テレワーク?模様替えは心の準備

捨てたくても捨てられない、狭い事務所を圧迫していた粗大ゴミ。回収業者に依頼すると、わずか十分で目の前から消えてなくなる。費用は一万一千円。決してお安くも感じないけれど、不要品から受け続けるプレッシャーを思えばお安いもので、今日もサヨリは元気です。
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ショート・ショート『上手なスイカの割り方』

夏と言えば怖い話。ホラーと言えば、オブ・ザ・デットに決まってる。みんな大好き貞子タン♡ そんな、ジャパニーズ・ホラーだって嫌いじゃない。けれど、リアルの追求ならゾンビ一択じゃ。ゾンビ人気も下火じゃないし、今日もサヨリは元気だし(笑)
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今更だけれど、ブログ小説の目次ページを作りました

作るよ、今から! やらない方がどうかしている。この作業ならノートパソコンの出番である。ノーパソ電源、ポチっとな。速攻で、僕は処女作小説の目次ページを制作しながら、暑いけど、今日もサヨリは元気です(笑)
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小説の書き出し文について考察中にゃう

まぁ、普通にピンチである。だってそうでしょう? 全然、小説書けてないもの。一行も書けてない。書けばよいのに書けないのよね(汗) 
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ショート・ショート『ひこうき雲』

小説家なら、小説を書くのなら、本来、伏せるべきなのだろう。けれどブロガーは、それさえ普通に記事にする生き物。そして、この物語は僕にしか描けない自負もある。もう、八月に入った。それなりに勉強もした。気合いも入れた。今日もサヨリは元気です。だから、本丸の断片を偶にこんな感じで書こうとおもう。
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ショート・ショート『雉虎細魚はやかましい!』

こいつは、こうなってしまうと止まらない。メッセージどおりにやったのに、それでこんなに攻められるだなんて、今日もサヨリちゃんは元気かな? こんなの、お釈迦様でも腑に落ちないよ。それにしても、全く手を緩める気配がない。そんなに深刻な事態なのか?
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「?」「!」「。」のルール

出版業界の世界では、空白でさえも意味があった。でも、意識低い系オッサンにはそれが見えない。見えないからこその句読点。だから打つべし! 胸を張って長年「。」を打っていたのだから鬱にもなる。いやぁ~ん、恥ずかしい……穴があったら入りたい。穴がなくても潜っていたくて、今日もサヨリは元気です。
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平仮名と漢字の使い分け

時限爆弾の赤と青。文章とは、その二択の連続だった。それを意識するだけで、カモメは飛ばずに迷い道クネクネなのだ。でもきっと、何度も自爆している自覚もあって、今日もサヨリは元気です。
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正しいクワガタムシの持ち方

昭和の僕らにとって、夏の風物詩と言えばカブトムシである。だってそうでしょう?、街灯の下に行けばカブトムシが落ちているもの。拾わない方がどうかしている。だから、シレっと拾って持って帰って、今日もサヨリは元気です。
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最後まで読まれる難しさ

昨今のブログでは、キャッチーなフレーズに加え、テキスト+画像+動画で記事をまとめるのが主流である。それに加えてネットの声としてSNSの投稿を添える。ユーザーがブログに求める要求がそれなのだから正解である。僕のブログもその線路の上を突っ走っていた。僕のブログがアクセス至上主義だった頃の話で、今日もサヨリは元気です。
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ポメラDM250で範囲指定した文字数を知る方法

そんな単純な理由から、僕のポメラ生活が始まった。ポメラを使い始めると、徐々に目の痛みから解放されて、今日もサヨリは元気です(笑)。目の不調が改善されると、スマホに向かう子どものように、がむしゃらに画面に向かっていられる。何時間でも書き狂えてしまう。僕にとって、ポメラを選んだ最大の恩恵はこれである。
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ありがてぇ~!小説を読んでもらいました

難しのは、最後まで読んでもらう事である。このハードルを神様は予想以上に高く設定している。だってそうでしょう?。すべてが他力本願なのだから。泣こうが、叫ぼうが、ボヤこうが、悔もうが、自分ではどうにも出来ない未知の領域。ブログでさえこの有り様である。小説なんか読まれる未来など僕には無い。僕にとって、自分の小説への解釈がこれで、今日もサヨリは元気です(笑)。
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校正してもらった、誤字脱字の嵐だった、少しトイレで泣いて来る。

これ、思ったのと違うんですけどぉ~。こんなんだっけ、パソコンて?。15インチの見晴らしが悪さでガッカリだ。画面倍率を下げても上げても何だかな?。その操作は、使い慣れたiPadでも可能だけれど、数が数。貞子の数が多過ぎて、今日もサヨリは元気です(笑)。PC使って一気に決め込む。チンタラしてたらサンタさんがやって来る。
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短編小説『邂逅(あとがき)』

タビーとはキングの妻の名前である。ゴミ箱の中のボツ原稿を拾い上げ、面白いからとキングにタビーは原稿の続きを書かせようとした。しかし、主人公は思春期の少女。その微妙な心情を描く事が彼には出来ない。当たり前だ、男だもの。それを妻に告げると『私がここにいるじゃない』そう彼女は微笑んだ。これが、後にモダンホラーの帝王と呼ばれる男の門出となる。
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短編小説『邂逅(012邂逅)』

邂逅という言葉がある。偶々うまく巡り逢う意である。偶々うまくこの時代に生まれ、偶々うまくこの場所に引っ越し、偶々うまく少女に声を掛けられた。でも、偶々うまく彼女の望みを叶える事は出来なかった。
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短編小説『邂逅(011輪廻転生)』

斉藤はアタリだった。オレのミッションは生まれ変わった曾お爺ちゃんを探す事なのだ。輪廻転生に科学的根拠があるのなら、突破口だって見つかるさ。
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短編小説『邂逅(010新戦力)』

まほろばからの帰り道、オレたちは腕を組んで家に戻る。いつも笑顔で接してくれるリンだけれど、今日は、いつも以上にご満悦だった。とは言え、天才が有頂天になると、これでもかと話しかけられる。彼女の速度についていけない。クロップアップ度半端ない。それでも彼女の口は止まる気配をみせなかった。これまで秘めた想いを爆発させたような勢いであった。
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短編小説『邂逅(009ブログ王)』

感動的な場面だった。誰が見てもそう感じるであろう場面である。それを見ながら冷静さを取り戻たオレは、サイコパスなのかも知れないな。ふたりの会話が途切れるまでオレは待ち口火を切った。
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短編小説『邂逅(008まほろば)』

人は生き死にを繰り返す。それを輪廻転生と呼ぶ。そのご都合システムをオレは全力で否定していた。リンとの芋掘りの後、オレは曾爺ちゃんのファイルを読み返した。何度も何度も読み返した。読めば読むほどあの人がリンと重なる。百歩譲って輪廻転生したとしよう。でも、現世に曾爺ちゃんが居なければ、彼女の人生が無駄になる。それが余りにも不憫に思えた。
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短編小説『邂逅(007お月様)』

夏休みのはじめ。妹が東大へ行くと宣言した。幼いながらに真っ直ぐな目をした宣言であった。兄として、止める理由が見つからない。あの脳天気だった妹を、リン先輩は半日で覚醒させてしまった。夏休みの宿題は早々に終わらせて、こっちが宿題に追われ始めた頃。高一レベルを遙かに越えたドリルを熟し始めていた。一緒に夏休みの宿題を始めた妹の同い年は、いつしか妹の家庭教師になっていた。あれから図書館の自惚れやさんと未だに一度も連絡を取ってはいない。
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短編小説『邂逅(006自惚れやさん)』

オレは、嬉しさと恐れの狭間で朝食を取っていた。パンと、牛乳と、ベーコンエッグ。それに畑で採ったばかりのプチトマトを添えて。
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短編小説『邂逅(005お兄ちゃん)』

レンタル畑に真っ赤なテント。そこから突き出された双眼鏡が異様であった。それに加えて拡声器である。甲高い共鳴音が耳を刺す。お願いだ、それ以上は止めてくれ。早朝6時の閑静な住宅街。それだけは迷惑千万。オレは条件反射で手を横に振った。
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短編小説『邂逅(004コメント)』

平安の世でも、古代ローマ帝国の世でも、2072年の世でさえも。人間の営みとは同じようなものである。如何に科学が進歩したとて、男女の関係に大差は無い。この先もずっと、同じ事で悩み、苦しみ、喜びを感じて行くのだろう。未来永劫、恋愛システムに人類は翻弄され続ける宿命なのだ。
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短編小説『邂逅(003ブログ)』

初夏の風が頬を撫でた。大きな黒目に萎縮した。それは、何かなら何まで見透かしたような目であった。『リンと呼んでね』そう、彼女は言った。けれど、オレの立場ではそうもいかない。残念ながら、オレは『リン姉さん』と呼ぶべき立ち位置であった。
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短編小説『邂逅(002天才少女)』

それはウソである。オレの前の美少女がそれを証明していた。とは言え、どうやってこの場を切り抜けよう。女子慣れしていないだけにマゴマゴしてしまう。
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短編小説『邂逅(001パンドラの箱)』

日曜日の朝。部屋のカーテンを開くと富士山が見えた。デッケーなぁ、カッケーなぁ。富士の美しさに目を奪われていると、隣の家から女の子が出てきた。ボブカットに作業服。肩に担いでいるのは釣り竿らしい。自転車で家から20分ほど走ると海があるとか。
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ショート・ショート『読ませる文章の書き方』

今週、来週と多忙である。桃畑の話は書けるのだけれど、桃畑にも行けそうもない。とは言え、何でも書きゃ良いってものじゃない。愚痴なら山ほど書けるのだけれど、そう言うのは好みじゃない。だから、仕事の話も記事には書かない。おまけに畑にも出られそうも無くて、今日もサヨリは元気です。
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さださんの住所録

問題は、さだまさしの住所録の方である。若い子は知らんわなぁ。それでもおじさんは出したいのだよ、住所録。だってそうでしょう?、このお話の構想段階での出発点が、さださんの住所録なのである。何処かで出したい気持ちになって、今日もサヨリは元気です。
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ショート・ショート『114106』

という事で、77.5754%の事実と、11.014%の嘘と、11.4106%の気持ちを添えて、ショート・ショートに仕立ててみました。暇つぶし程度でどうぞ。あ、今日もサヨリは元気です(笑)。
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ショート・ショート『名も無きスイカ』

控えめに言ってもこれうまい。ちょっと前にもらったお芋もうまかったけれど、このスイカめちゃうまい。それは僕の依怙贔屓なのかも知れない。でも、うまくてスイカの半分食べまして、今日もサヨリは元気です。
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ショート・ショート『無くしもの』

ひとつの物語ばかりを書いていると目が曇る。嘘をつくのも下手っぴである。だから、小説の練習も兼ねて、ショート・ショート風にこの一件を書いてみようと思う。どこまで事実か?、どこから嘘か?、その全てが本当かも知れないし、その全てが絵空事かも知れない。これもひとつのトレーニング。最後まで騙し通せれば僕の勝ち。今日もサヨリは元気です(笑)。
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小説の進行状況報告(1回目)

現時点で、ストーリー構成は固まっている。頭とお尻は既に書いた。個々のエピソードも頭の中には出揃った。けれど、ブログと小説とは別物である。長文過ぎてまとまらないのである。同じ文字を使うのに勝手が違う。そこで、小説というテイのブログを書きはじめた。
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友の声を聴きながら

 賢くて、優しくて、気立てがよくて、芯のとおった、薩摩おごじょの声である。昔から知っていたような響きもあった。ふたつの音源を穏やかな気持ちで聴き終えた。元素と原子の話なのに、「苺ジャム好きだけどね……」彼女らしいな。その語らいに笑みが零れた。優しさとは強さの裏返しである。この場で友の全てを語ることなど不可能だけれど、その強さに僕の心臓が大きく揺れた。
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ポメラだけで小説は書けるのか?

ブログを書き始めてから何年も経つのだけれど、三千文字以上書いた経験など皆無であった。一度もである。その僕が短期間のうちに一万文字近く書けたのは奇跡に近い経験であった。誤字脱字など一切無視して四時間で書き上げた。勢いというものは恐ろしいものである。